ステイホームを経験したからこそ 気づけたことがある。 そんな自分に合う物件に暮らせたなら、 もっと楽しくなりそうですよ。

海外のリゾートで 見かける老夫婦。

ギュウギュウに観光の予定を 詰め込むのではなく いつも通りの食パンとフルーツを食べ ビーチサイドでのんびり読書をする。

そんな余裕がある夫婦の姿を見て あんな風に歳を重ねていきたいな なんて夢を抱いているのです。

逗子マリーナから 徒歩10分。

白亜の外壁に 太陽に映える 太陽のようなオレンジの屋根。 まるで南仏のリゾートのような この外観です。 本当にここは日本かしら。

まずは間取りを見て ワクワクしましょ。 155平米のメゾネット。 20帖超えのお庭に面したリビングに オーディオルームに 書斎ですって。 大人の夢がギュギュギュって 詰まったような空間です。

上品なタイルが 素敵な玄関。 こっくり赤茶の 木の建具に 壁にはモールディングの アクセント。 〝海外のよきお家‘’って雰囲気 漂っています。

最近では珍しくなってきた 横長のリビングは 陽の光がたっぷりと。

ダイニングは向こう側かな。 ちょっと冒険した ポップな現代アートを壁に飾って ながーいテーブルで ホームパーティー。 海で出会った 新たな仲間たちと お持ち寄りでワイワイと。

スイーツタイムは ベランダに出るのもいいな。 ベランダというより ガーデンって呼ぶのが お似合いな芝生の空間。 ローズマリーやタイムを育てて 自家製ハーブティーなんて どうかしら。

食事の時間は あえて決めずに お腹が空いたらゆるっと調理。

海外のマダムが使っていそうな タイルがキュートな L字のキッチン。 対面キッチンもいいけれど 鼻歌歌いながら 足でリズムをとりながら ご機嫌で料理をできるのは こんな独立型キッチンかも。

2階に上がれば 大きな窓が仲良く2つ並んだ 開放感のあるベッドルーム。

白い格子の窓に アンティーク調のカーテンレール。 写真みたいに ワインレッドのカーテンをつけるのも ゴージャスだし 淡いグレーのカーテンをつけたら モダンな印象になりそうです。

これだけ広々したベッドルームなら 一人がけのソファーを置いて 眠る直前まで読書に 没頭していたい。

こちらは上階のサニタリースペースです。 大空間に ガラス張りのバスルームと 洗面台 タンクレスのトイレもぎゅっと。 1階には 個室のトイレがもうひとつあるから お客さんが来ても大丈夫。

そして最後に現れるのが 夏季限定の大きなプール！ アメリカの映画で見た 郊外のプールがある邸宅を 彷彿とさせる優雅さです。

運動のためにガシガシ泳ぐもよし サングラスをかけて パラソルの下で本を読むもよし。 敷地内だから スッピンで身軽で行けるのも リゾートで過ごす時間のようです。

残念ながら写真はないものの 8帖のオーディオルームに 7帖の書斎 10帖の洋室がもうひとつありますよ。

懐かしいレコードを並べて 音楽の世界に浸ったり ギターやピアノ 新しい趣味を始めてみたり 書斎で気ままに 仕事をしてみたり。

まさに海外のロングステイのような のんびりとした生活が 送れそうです。

ちなみにこの物件 借りられるのは2年間限定です。 海外に住むのはハードルが高い でもロングステイの夢は叶えたい そんな方にぴったりかもしれませんよ。

文・よしだゆき 街散策とタイルをこよなく愛するフリーライター。元住宅情報誌編集者。築35年の中古マンションをフルリノベして暮らす2児の母。

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