コロナの流行を経験したからこそ
気づけたことがある。
そんな自分に合う物件に暮らせたなら、
もっと楽しくなりそうですよ。
始業20分前に起きても間に合う都会暮らしは
とっても気に入っていたのだけれど、
テレワークが本格的になってきて、
一日中ずっと過ごすとなると、
なかなか小さすぎる気がして。
出典: newliferealestate.jp
せっかく引っ越すなら、と思いついたのは、
海のある町で暮らすこと。
昔から漠然とした憧れがあった。
夢というほどではなくて、
宝くじで100万円当たらないかな、
くらいの願望だったけど。
でも、鎌倉くらいの距離なら
私にもできそうじゃない?
週に何度かなら東京にも通えそうだし!
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という、半分妄想みたいな気持ちで
ぺらぺらと物件情報を眺めてみた。
鎌倉エリアについてぴんとこないまま
見つけたのはゲストハウスに
ひと月暮らすプランだった。
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なるほど、この手があったのね。
うんうん、このくらいなら始められそうだ。
ミニマルだけどアーティスティックな空間で
新しい町に引っ越してきたばかりのあの、
なにもかもがまっさらな気持ちを味わう。
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好みの町並みを歩いて探すのもいいよね。
これは住んでいないとできないこと。
ときめく風景を見つけたら、
そこを基準に理解を深めていくのだ。
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じつはシャイなタイプなので、
宿の人と毎日おはなしできるかなって
不安だったんだけども……
毎日行ってきますって言えるのが
こんなに元気になることだと思わなかった。
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まあ、共有部でワイワイというのは
まだまだできそうにない。
わたしと同じような借りぐらしの人
他にもいるのかな。
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水回りも共用で、
ホテル暮らしというよりかは
シェアハウスってやつに近いのかな。
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ほんのひと月先のことでも
世界がどうなってしまうのかわからない。
気に入った場所にまた引っ越すのか、
すぐに都心に戻るのか。
それでも、あとから振り返って、
まぼろしみたいなひと月だったねって
笑えるといいな。
憧れで終わらないあたらしい暮らし
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鉢植えが並ぶ緑のテラス
紫陽花の咲く頃。