【ペイントDIYへの道】後編:ペイントDIYって何から始めるといいですか?賃貸でもできますか?素朴な疑問を解決!
Sponsored この記事は、ニッペホームプロダクツによるスポンサードコンテンツです。
家庭用塗料を扱うニッペホームプロダクツさんに、ペイントDIYを教わる連載記事。後編では、DIY初心者を代表してペイントにまつわる素朴な疑問をお伺いしました。
ペイントDIY、簡単だし、 広い面積を大胆に塗るの、楽しかったです! この経験を生かして、 自宅でもペンキを塗ってみよう! ……ではどうすれば? あれはどうしたら? いざ想像したら素朴な疑問が出てきたので 改めてニッペホームプロダクツの 岩切さんと大野さんに尋ねてみました。
――自宅でペイントDIYをする場合、ビギナーは何から挑戦したら?
いきなり壁に塗るのはハードルが高いと思うので、最初のステップは椅子や棚など小物から塗ってみるのがおすすめです。失敗しても、“塗る楽しさ”は味わってもらえると思いますよ。
――賃貸物件でも、壁をペイントすることは可能ですか?
賃貸物件では「原状回復」が一番気になるところだと思います。まず、壁を塗装していいかを管理人さんに相談していただきたいのですが、聞いてみたら意外とOKだった、という物件も増えてきていると聞きます。まずは管理人さんに確認してみてくださいね。
または、貼ってはがせるプリントウォールシートを使う、という手もあります。
壁紙の上に貼れるシートで、その上にペンキを塗ることができます。
きれいに剥がすことができるので、壁の色に飽きたら、シートを剥がしてまた違う色に塗り替える、ということもできますよ。
全面ではなく、まずは一面だけ塗ってみたり、ラインを入れてみるなど、アクセントウォールなら簡単ですし、ハードルも低いですね。プリントウォールシートを使っていろんな方法を試してもらいたいです。
▶ STYLE ペイントウォールシート 幅53cm×長さ2m ¥1,480(税込)〜
――壁に塗る時、どれくらいのペンキの量が必要なのか、事前にわかりますか?
メーカーや種類、塗る素材によって多少の誤差があるので、あくまでも参考ですが、2kgの塗料缶でおよそ14〜16㎡分の壁を塗ることができます。 「壁の高さ✕幅」で壁の面積をざっと計算するとわかりやすいです。
ペンキの量の目安は、缶の裏にも書いていますので、ひとまず塗りたい壁の面積を計算して、缶を購入する時に確認するといいでしょうね。
――壁に残る刷毛の跡やローラーのムラが気になっちゃって……。
塗り終えた壁に刷毛やローラーの跡が残るのは、むしろ味があっていいと思いますよ! 最近では、刷毛の跡をわざと活かして、手作り感を出した塗り方も流行っています。プロ向けでは、ムラが出るように塗れるペンキも販売されているほどです。そんな愛着も楽しめるのが、ペイントDIYの醍醐味だと思いますよ。
反対に、ムラをデザインとして生かしたい場合は、手で塗る塗料「morumoru」があります。
粘土をこねるような感覚で、大人もお子様も一緒に楽しみながら塗ることができて、とても好評なんです。
▶ morumoruの購入はこちら 14kg ¥9,800(税込)
――我が家には猫ちゃんがいます。一緒に暮らすペットがいてもペイントDIYは可能ですか?
今、DIY用に出回っている塗料はほとんどが水性で、匂いもかなり軽減されています。とはいうものの、まったく無味無臭というわけではなく、ペイント中はどうしても匂いがこもってしまいます。壁を塗るお部屋は、ペットはしばらく違うお部屋に退避させるのがマストかなと思います。 我が家にも猫ちゃんがいまして、ペイントする時はそのお部屋には近づかないようにしてもらうなど、協力してもらっています。
それも、ペンキが乾燥してしまえば問題ありませんよ。基本的に注意してもらうのは、塗料が乾くまで、ですね。これはペットはもちろん、小さなお子様にも当てはまります。
ペンキが乾く時間をできるだけ短縮したいなら、乾きが早い夏場に実行するのをおすすめしています。
そうですね。梅雨の時期に、どんな色にするかを決めたり、壁のどこに塗るのかを考えていただいて、夏が来たらトライする、というのがベストだと思いますよ!
――小さな疑問まで、お答えいただきありがとうございます! 家でも自分でペイントDIYができそうな気がしてきました。
私たちは、洋服の色を選ぶような楽しみを、ペイントDIYでも実現できるのではないかと考えています。部屋の雰囲気を変えたい時、大きなテーブルに買い換えるでもなく、観葉植物を買うでもなく、壁の色を替える。それだけで、大胆なインテリアチェンジができます。しかも、想像以上に簡単にできるよ、ということを広く知ってもらえると本望です。
自分好みの色に、自分で塗ることは、思いのほか簡単にできるので、お部屋のイメージチェンジを考えている方にはペイントDIYを取り入れてもらいたいですね。 海外では、内装はほとんどが壁紙ではなくペンキで、東南アジアやアメリカ等のお部屋を写真で見ると、すごくオシャレなんです。海外の色使いも参考にすると、ワクワクした気持ちになれるのではと思います。
皆さんもぜひチャレンジしてみてくださいね!
ペイントDIYのイメージは膨みましたか? やってみた感想としては、 意外と簡単!、というのが大きかったです。
一度やり方さえ知ってしまえば 模様替えをするような感覚で ペイントしてみよう!と 思えるようになりました。
(今回いちばん大変だったのは 「やろう!」と決めることでした…)
とはいえやはり賃貸だとハードルが… とお思いの方も多いと思います。 物件ファンでは DIY可能な物件も紹介しているので 次に引っ越しするときは 選択肢の一つに入れてみてくださいね。 そしてぜひともペイントDIYを!
▼ DIY可の物件はこちらから https://bukkenfan.jp/t/DIY%E5%8F%AF
▼ 紹介した商品はこちらから購入できます ニッペホームプロダクツオンラインストア
※記事内で紹介している商品の価格は2022年6月21日現在のものです。
バックナンバー 【ペイントDIYへの道】前編:やってみたら意外と簡単! DIY初心者である物件ファン編集部が自分でペイントリノベーションをしてみました 【ペイントDIYへの道】後編:ペイントDIYって何から始めるといいですか?賃貸でもできますか?素朴な疑問を解決!