まるで映画にでてきそうな、海が見えるあの古民家が取り壊し寸前って本当ですか?! (神奈川県鎌倉市118㎡の売買物件)
窓辺に着物を着た女性が、窓辺に 腰掛けていたら、もうそれだけで 映画になりそうな景色。 いつまでも残しておきたい古民家…。
え?
年内に申し込みがなければ
取り壊しになるんですってーーー?!
今年の初めにこちらの記事で
紹介したこの物件。
昭和20年築とのことで、なんと来年には
80歳になる大御所。
建てられた当時の趣を壊さず残されて
いて、細やかな設えや経年美に
心奪われます。
西側に水回りが集まり、
和室が4部屋の住み良い間取り。
南側には広い庭と縁側も兼ねた
廊下がぐるりと取り囲みます。
松の木の下を通り抜けて、
引き戸を開けると、穏やかな佇まいに
吸いこまれる。
古式ゆかしい、ゆとりある玄関。
窓のある障子がなんとも素敵です。
今年が終わるまであと数日…。 私が大富豪だったならば、絶対に 買い取るのになあ…いや、年末ジャンボが 当たれば、ぎりぎり間に合う…?
もしくは、財力のある方にどうか、 どうか見初めていただけますように!
文・葱山紫蘇子 大阪で娘3人息子1人と暮らす独り身。元劇団維新派役者竹山らいち、元ミニシアター従業員、元介護職。建物と書き出し小説と漫画と毛布のヘリが大好き。 Lit.Link
いま募集中の物件一覧
お部屋探しに!今空いている物件だけを絞り込んで探せます
詳しくはこちら