壁一面につくられた たっぷりの棚に、おぉ……と 思わず感動の声がもれます。 ここまで頼もしい棚があったら、 本でも服でもフィギュアでも、 自分の好きなものたちをどーんと 満足するまで並べられそう。

実は今回のお部屋ですが、 過去にご紹介したこちらの物件と 同じ会社さんが手がけています。 https://bukkenfan.jp/e/10981386239017493132 「Rough」という名前が付けられた、 アレンジ好きさんにはたまらない 自由にカスタムができるシリーズ。 そのシリーズのひとつのお部屋で、 2024年7月現在、新しく 入居者さんを募集しています！

物件は東京都目黒区、 「学芸大学駅」から徒歩9分。 センスのいいインテリアショップや 雑貨屋さんが集まる街で、 なにを愛でながら暮らしましょうか。

ピリリとクールなコンクリートと、 やさしいラーチ材のシェルフ。 ラフな印象のこのお部屋なら、 どんなものを飾っても絵になりそうだ。

あぁ、いい雰囲気の照明です。 棚の高さは自由にアレンジできますし、 たとえば棚板を一部分だけ外して TVボードなどにすることも可能です。

このかっこいい味わいに寄せて インテリアを組むのもいいけれど、 あえて観葉植物をたっぷりにして やさしさを加えるのもすてきかも。 コンクリートのグレーに、 木のベージュに、植物のグリーン。 みっつの色が合わせる姿が見たいな。

おやおや、キッチンはまるで 映画に出てきそうな佇まい。 キッチンの棚も可動式なので、 暮らしに合わせて変えていきましょ。

キッチン横の扉の向こうは なぁにかな、どんなかな。

おしゃれな取っ手を 「PULL」、クイッと引いてね。

扉の向こうはサニタリーでした！ シンプルな空間にトイレと 室内洗濯機置き場があり、

奥にはスッキリとした 簡易的なシャワールーム。 バスタブはないのですが サッと汗を流すことはできますよ。

そしてそして、なんと玄関にも 収納力たっぷりの棚がありました。 お気に入りの靴はもちろんのこと、 絵や雑貨を玄関に飾るのもありだ。 レトロなブリキのおもちゃや 透け感のある花瓶なんかも、 きっと似合うんじゃないかなぁ。

住む人によって、ガラリと 色が変わりそうな今回のお部屋。 どんな個性を加えていくか…… うーんどうしよ？　と考える時間ごと、 ぜひぜひ楽しんでいただきたいです。

文・くまのなな 東京都在住のフリーライター。散歩中におうちの外観をつい見てしまう。最近はInstagramかThreadsによくいます。 @kmn_nana