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東京都内に残る大きな酪農施設。この場所を生かして新しい挑戦をしたい方へ (東京都あきる野市493㎡の売買物件)

編集部ピックアップ 公開 最終更新

東京に、こんなに大きな牛舎が 残っているなんて。

ここは東京都あきる野市。 周囲に畑が広がるのどかな環境に、 かつて酪農と肉牛の飼育が 行われていた施設があります。

敷地面積は1,396㎡、 牛舎はなんと455.4㎡。 都内ではなかなか出合えない規模の、 農業・畜産用の物件です。

この牛舎と管理棟は、 売主の親族が約45年前に建てたもの。 長年にわたり酪農と畜産を営んできましたが、 高齢や体調不良をきっかけに約20年前に廃業。 その後、こちらの敷地は 農機具やトラックなどの置き場として 使われていました。
牛舎の中に足を踏み入れると、 奥まで見通せる大きな空間。 かつてはここで多くの牛たちが 育てられていたのでしょう。
建物の外には複数のサイロなども残り、 当時の酪農の営みを今に伝えています。

売主が願っているのは、 農業や畜産に取り組む人への引き継ぎです。 以前と同じ酪農や肉牛の飼育を再開したり、 施設の広さを生かした、 新しい農業の形を考えてみるのもよさそうです。

敷地の周辺には畑が広がり、 すぐ近くにはぶどう畑を持つワイナリーも。 近隣で農業を営む人もいるそうで、 希望があればつないでもらうこともできます。 新たな事業を始めるにあたって、 地域とのつながりを築くきっかけになりそうです。
ただし、注意点も。 こちらの物件は現状のまま 引き渡すのが条件となっています。 建物は築約45年と古く、 牛舎内にはアスベストを含む建材があります。 水道も漏水しており、修理が必要です。
また、市街化調整区域・農業振興地域にあるため、 利用や売買には行政機関への 事前相談・確認が必要です。 建物の修繕や改修、解体なども含め、 現地と条件を十分に確認したいところ。
45年にわたって農業・畜産を支えてきた場所。 ここでどんな新しいことができるでしょうか。 酪農や畜産に携わってきた人も、 これから農業に挑戦したい人も。

諸々の条件はありますが、 この場所に愛着と情熱をもって 向き合ってくれる人に引き継ぐことができたら。

次の一歩を考える場所として、 まずは一度現地を訪れてみませんか。

文・さとうめぐみ フリーライター。間取りを見ると元気になる。引越しを繰り返し、ようやく茨城県に定住。普段は子どもに関する記事を中心に手掛けている。

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