
光をたたえる坪庭と経年美。オリジナリティを味わい尽くす京町家 (京都市中京区101㎡の売買物件)
もしも京都に住むのなら、
いわゆる洛中のど真ん中で
旦那衆気分で暮らしてみたい。

古き良き町並みに連なる
昔ながらの京町家。
かつての商家もいまは
カフェやレストラン、パン屋さんに
姿を変えていますが、
現代の生活者としては
それがまたうれしくて。

すぐそこには
緑あふれる堀川遊歩道があって、

京都御苑や二条城もご近所さん。
そんな暮らしが叶う京町家がこちら。

正確な築年は不詳ですが、
家屋評価調書によると
昭和13年の記載ありとのこと。

リノベーションなどはしていない
このままの姿で住みたいと願ってしまう
美しい佇まいなんです。
通り庭、店の間、中の間、奥の間、
そして坪庭などからなる
京町家らしい一列四室の間取り。

玄関入ってすぐの店の間を
見た瞬間、ハッとしてしまいます。
そこかしこに宿った経年美、
それらを照らすやわらかな光。

光は隣にある中の間にも届き、

奥の間には別方向からも
まばゆい光が。
そう、縁側の向こうに広がる
坪庭からの光。

苔、石、植栽が
バランスよく整えられた
このお庭がまたすばらしくて。

これからは窓を開けっ放しで
過ごすのに最高の季節ですから、
縁側に腰かけて何しよう。
お月見したり
湯上がりのビールを飲んだり
ただぼーっと庭を眺めたり。

そして庭の横にもうひとつ
お部屋があるなと思ったら

おこもり感のある
3帖のコンパクトな空間でした。

ここからも庭を眺めることができます。
書斎にすれば、この上なく贅沢な
空間になりそうではないですか?
ちなみにこの部屋は玄関から
通り庭を経た直線上にあり、

玄関のほうがから
和室を見ればこんな感じ。
中の間、奥の間と並行するように
通り庭が延びています。
つづきまして2階へ上がると、
和室が2つに洋室が1つ。

通りに面した側に6帖の和室、

その隣に5.5帖の板間、

いちばん奥に8帖の和室。
伝統的な床の間の
侘び寂びを感じる美しさに
ため息がもれてしまいますね…。
このお部屋には床の間が
あるだけでなく

縁側付き。
窓へ近づくと、

なんと目下に坪庭が広がっていました。
ここにはお気に入りの椅子を置いて
旅館の広縁っぽくするのがよさそうです。
浴室とトイレは、
1階の坪庭の近くに。

一見は状態が良さそうですが、
御年80歳のお家はさすがに
老朽化が進んでいるので、
少なくとも水回りは
更新したいところです。

逆に言うと、
必要なところだけ手直しして
あとはそのままに。
一朝一夕には再現できない
経年の美しさと味わいを
受け継いで愛でる、
そんな人に出会ってほしい
京町家です。
いわゆる洛中のど真ん中で
旦那衆気分で暮らしてみたい。

古き良き町並みに連なる
昔ながらの京町家。
かつての商家もいまは
カフェやレストラン、パン屋さんに
姿を変えていますが、
現代の生活者としては
それがまたうれしくて。

すぐそこには
緑あふれる堀川遊歩道があって、

京都御苑や二条城もご近所さん。

そんな暮らしが叶う京町家がこちら。

正確な築年は不詳ですが、
家屋評価調書によると
昭和13年の記載ありとのこと。

リノベーションなどはしていない
このままの姿で住みたいと願ってしまう
美しい佇まいなんです。

通り庭、店の間、中の間、奥の間、
そして坪庭などからなる
京町家らしい一列四室の間取り。

玄関入ってすぐの店の間を
見た瞬間、ハッとしてしまいます。
そこかしこに宿った経年美、
それらを照らすやわらかな光。

光は隣にある中の間にも届き、

奥の間には別方向からも
まばゆい光が。

そう、縁側の向こうに広がる
坪庭からの光。

苔、石、植栽が
バランスよく整えられた
このお庭がまたすばらしくて。

これからは窓を開けっ放しで
過ごすのに最高の季節ですから、
縁側に腰かけて何しよう。

お月見したり
湯上がりのビールを飲んだり
ただぼーっと庭を眺めたり。

そして庭の横にもうひとつ
お部屋があるなと思ったら

おこもり感のある
3帖のコンパクトな空間でした。

ここからも庭を眺めることができます。
書斎にすれば、この上なく贅沢な
空間になりそうではないですか?
ちなみにこの部屋は玄関から
通り庭を経た直線上にあり、

玄関のほうがから
和室を見ればこんな感じ。
中の間、奥の間と並行するように
通り庭が延びています。

つづきまして2階へ上がると、
和室が2つに洋室が1つ。

通りに面した側に6帖の和室、

その隣に5.5帖の板間、

いちばん奥に8帖の和室。

伝統的な床の間の
侘び寂びを感じる美しさに
ため息がもれてしまいますね…。
このお部屋には床の間が
あるだけでなく

縁側付き。
窓へ近づくと、

なんと目下に坪庭が広がっていました。
ここにはお気に入りの椅子を置いて
旅館の広縁っぽくするのがよさそうです。

浴室とトイレは、
1階の坪庭の近くに。

一見は状態が良さそうですが、
御年80歳のお家はさすがに
老朽化が進んでいるので、
少なくとも水回りは
更新したいところです。

逆に言うと、
必要なところだけ手直しして
あとはそのままに。

一朝一夕には再現できない
経年の美しさと味わいを
受け継いで愛でる、
そんな人に出会ってほしい
京町家です。

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