物件ファンファンさんなら
わかると思うんです。
この外観にぐっとくる気持ち…。

ジグザグと角が四つ。
どんな間取りなんだろう。

ちょうど空間ができている場所に
木が生えてるのもいいですよね。
花は咲くのかな。

窓のでぃてーるなんかを見てみると
いい具合に歳をとっている。
格子や窓枠なんかが
なんともレトロで良い。

窓際で本を読む姿を見かけた日には
うっかり恋してしまいそうだ…。

ああ、いてもたってもいられない。
はやく中を見せておくれ。

おおお！
ジグザグ全てを一戸で使っちゃいますか。
パズルがぴたっとはまったかのような
気持ちよさがありますね。

一番右側の出っ張りに、螺旋階段が
すぽっとはまっているのもまた良い。

あの窓、内側から見るとこうなるんだ。
格子の影がいい味を出している。
朝と夕方で違った顔をしているのでしょう。

そのままの電球が
この部屋にとても似合う。
窓際はくつろげるようにしたいな。

外観のレトロさからはわからない
なんとも素敵なリノベーション。
配線のパイプだって美しく魅せている。

味のある床は残して、必要なところだけ。
斜めの壁にはポスター貼っちゃうかな。

全て真っ白にまとめるのではなくて、
ポイントで木の温かみを。
そこまで広くはないけれど、
かゆいところに手が届く二口のガスコンロ。

おおっと、そうきたか！
水回りにはスケスケを取り入れるという。
わかってますねえ！

バスタブはないけれど、
お湯に浸かりたくなったら
散歩がてら銀水湯に行くことにしよう。
（ちょっと遠いかな？）

元寄宿舎のリノベーション。
外観や螺旋階段の良さは残して、
内観はモダンに使いやすく。

場所は、哲学の道近くの穏やかな場所。
M HOUSEの表札はさりげなさがいい。

もう少ししたら桜の花びらでいっぱいの疎水路が見られるかな。
毎日に発見のある日々が送れますように。