世界観といい、立地といい
ここまで本命っぽい物件だと、
逆にキョトンとしてしまいます。

乙女の本屋さん、
恵文社一乗寺店でおなじみの町で、
このレトロ感。たまりませんね。

昭和56年築ですよ。
なんたって玄関ドアの隣に、
郵便ポストみたいな「牛乳箱」。
昔は配達してもらってたんだ。

間取り図をみると、
もうひとつ洋室もある1LDK。
杉材と漆喰で温かい雰囲気。
断熱性が高そうなのもよし。

二重サッシになってたりね。
山の近くなので、うれしい。
ああ、天井にも杉を張っている。

うん、ほっこりできそうな寝室。
森見登美彦を読む女子が似合う。
カメラもなかなかの腕でしょう。

素敵なのは、この二口コンロの
キッチンですねえ。かわいいな！
そしてグリルも付いている。

なんと丸いモザイクタイルの
ひとつひとつに紋が入っている。
これが本命のかがやき。

サニタリーもちゃんと分かれて
やっぱり無垢の腰板がいい雰囲気。

いかがでしょう。
お風呂も安心ですよね。

トイレだってこの通り。
エリアのイメージとお部屋の内装が
きれいにつながっています。

うん、いいな。

私、一乗寺に住んでます。
私、一乗寺に住んでます。

今から練習しておこう…。