ひとり用の小さい家を買っておく。
この物件は現在は募集終了している可能性が高いです。過去物件のアーカイブとしてお楽しみ下さい。
いつかのために、自分のための家を買ってあるというロマンチックな空想。 ここは本当に小さい小さい平屋で、建物は15.50m²。ひとり用のかくれ家。 こんな木張りの外観で、京都の西陣の路地の奥にひっそりとあります。 とにかく、ここは買ってある。使わなくても、いつか住むかもしれない。 ほら、本当に小さい小さい。 約5.6帖で、大きなベッドで一杯に。 水回りは一通り揃っているけれど、 シャワーブースだったり…。 ロフトがあるのは、わくわく。 家族がいる人なら、ここは時々訪れる趣味の部屋にするかもしれない。 自転車で行ける離れ、あるいは誰かと休息する遊び部屋みたいなもの。 仕事場にするかもしれない、アトリエにするかもしれない、小さい平屋。 とにかくそういう物件をちょこんと買ってある、わくわく感がにじんで。 ここでちゃちゃっと皿を洗ってまた、作業に戻るという絵が浮かびます。 自分だけの小さい家、というだけでドキドキするんですよね、なぜだか。 やっぱり手の届く範囲で物事をコントロールできている感覚なのかなあ。 この、生活空間としても最小限の装備はしてある、って感じ。好きです。 何もかも失っても、ここからならやり直せる。そう、湯船がなくても…。 世界が終わりそうになっても…。畳敷きのロフトにもぐりこんで夢を見る。 いつでもあそこに戻れる、というのが、心の糧にもなっている小さい平屋。 そんな空想が浮かびました。 そういう力を持っている物件です。 この梁も、いいですね。
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こちらの物件掲載元の八清さんですが、 現在メディアディレクターという職種を 募集中とのことです。 京都で町家リノベーションに携わる仕事に ぜひともチャレンジしてみませんか。 締切は2019年5月7日とのことです!
↓詳細はこちらからどうそ! https://bukkenfan.jp/e/6078720633640855208