地に足のついた、1階のひろびろテラス。
せっかくだから、ここもお部屋のひとつ
として考えちゃいませんか？
まずはプランターをたくさん置いて
ハーブを植えるでしょ。
それから、ちょっと背の高い観葉植物も。
毎日ちゃんと水やりします、ほんとに。

夕方になったらアウトドアチェアと
ランタンを持ち出しちゃおう。
冷たいビールを飲みながら、
ちょっぴり生ぬるい風を感じたりして。

目の前はお隣さんだけど、
視線の心配はなさそう。

ここは京都の五条。
大自然の中とちがって
見上げる空はそれほど広くはないんです。
それでも自分だけのひろびろテラスが
ある暮らしは、なかなかに贅沢なのでは？

しかも室内だってゆったりです。
物持ちさんにうれしい、
収納がいっぱいの1LDK。

10.5帖のリビングは

引き戸を開けて5帖の洋室とつなげれば
より広く、開放的な空間に。
もうひとつの居室こと自慢のテラスが
窓から見えていますね。

こちらが噂の収納のひとつ。
壁一面の頼もしいサイズです。

おお、ハンガーポールが
2つありますよ。
左はロングコートや
ワンピースなど丈の長い服、
右はジャケットやブラウスをと
使い分けてくださいね。

水まわりのごちゃつきを
ほどよく隠してくれる、
切り取られたような開口部の
カウンターキッチン。

明るい木目調のシステムキッチンは
使い勝手がよく、お掃除もしやすそう。

もちろん収納も充実。

休日の朝は温かいコーヒーを淹れて
パンと目玉焼きを焼いてテラスで
食べるのもいいな。

しかもこのお部屋、なんと
ウォークインクローゼットまであるんです。
まとめ買いした食料品も、日用品も、
キャンプグッズだってどんとお任せ。
趣味のアイテムが多い人でも、
まるっと全部収納しちゃえるはず。

洗面台にもしっかり収納がありますよ。
コスメや洗剤類はもちろん、
タオルもすべてお任せできそう。

バスルームは壁のライムグリーンが爽やか。
あまり見かけないカラーですよね。
上部がアーチになった鏡もかわいい。

トイレにも上部に収納を発見。
ここはペーパーのストックの定位置かな。

白で統一されたすっきりした玄関にも、

じゃーん！
大容量のシューズボックス。
サンダルもおめかし用の革靴も
なんだって入りますよ。

収納が少ないと置くものを取捨選択する
必要があるけれど、
このお部屋なら自分の「好き」を
手放す必要はなさそうですね。

ミニマムでストイックな暮らしにも
憧れるけれど、自分の好きなモノで
いっぱいのお部屋はやっぱりいいな。

京都は五条、鴨川と渉成園の間という
住みやすそうなエリアも魅力のひとつ。
近くにはカフェや地ビールレストランが
あるので、お散歩に出かけた帰りに
立ち寄るのも楽しそう。

で、帰宅したら、
もちろんお部屋のテラスでもう一杯。
キッチンで簡単なおつまみをつくりながら
外に出たり入ったりしつつ、
そんなふうに京都の夜は更けていくのでした。