ウッドデッキのあるルーフバルコニーで、風と一緒に日々を過ごそう(兵庫県西宮市66㎡の売買物件)
この物件は現在は募集終了している可能性が高いです。過去物件のアーカイブとしてお楽しみ下さい。
ルーフバルコニーに敷かれた やわらかな色合いのウッドデッキ。 いいなあ、ふんわりした風が 頬をくすぐる様子が想像できますね。 自分ならどんな時間を過ごそうか、 考えるだけで心がウキウキとおどります。 きらめく日々が始まりそうな 物件があるのは、兵庫県の西宮市。 今回ご紹介するのは 11階建ての4階部分のお部屋です。 物件の特徴は、なにより 室内とほぼ同じ広さのルーフバルコニー! リノベーション前の間取りは ごく一般的な3LDKだったそうですよ。 生活にバルコニーがもっと溶け込むように、 キッチンをお部屋の中心に据えつつ ウッドデッキも敷いてくださったのですって。
たしかに、キッチンのすぐ近くに
ルーフバルコニーがあると
完成した料理を外に運ぶのも楽ちんだ。
「バルコニーでの食事」が
いつもの日常になりそうな間取り。
バルコニーからは、
西宮のシンボルである
甲山(かぶとやま)も見えるそうですよ。
お部屋の床は天然素材の
リノリウムが使われていて、
無駄のないスッキリとした印象。
リノリウムとは、亜麻仁油や木粉などの
植物性の素材で作られた建材のことです。
正面に窓があるのもいいな。
お料理をしているときに
窓からの光や風を感じられる。
つやつやのホワイトタイルが
キッチンをやんわり隠してくれるので、
調理台やシンクが散らかっていても
カウンターからは見えません。
「DEN」ってなんだ? と調べてみたら、
英語で「巣」「洞窟」などの意味で、
一般的には書斎や趣味の小部屋を
指す言葉なのですって。
なるほど、どうくつ、いい響き……。
ああ、これはいいおこもり感です。
扉を閉めれば自分だけの集中スペースに。
リモートワークをする方にもぴったりだ。
お気に入りの本をぎゅうぎゅうに置いて、
自分だけのミニ図書館を作るのもいい。
文・くまのなな 東京都在住のフリーライター。散歩中におうちの外観をつい見てしまう。主にツイッターにいます。 @kmn_nana