池があり、川も流れる裏庭の日本庭園。
それだけでもう…ね？

さらにですよ、
建物とそれを取り巻くこの風情。

日本の自然、野山を模すというのが
日本庭園の大きなテーマの一つだと思うのですが、
そんな自然を室内にも取り込むというのが、
日本家屋のコンセプトでもあるわけで、

そういう意味でこの物件はとても理に適っていると。

何よりこの縁側の存在ですよね。

ここに座って眺める丹精込めてつくった裏庭は
きっと心落ち着かせてくれるものに。

ただ現状、建物同様に少し荒れているのかな？と。

築年数不詳とのことですが、
造りから見てもなかなかの古さだろうと。

あ、ふたつを続けて見てもらうと
物件の経てきたいろいろな経緯を
ちょっとイメージできるかなという、

こっちが比較的新しいほうの水回りと

こっちが古いほうの水回り。

どうですか？


そう、過度に修繕を図らず、
できるだけ元のままでの暮らしをずっと楽しまれて、
それからそのまましばらく時が経ったのでしょうね。

やはり少し手を入れる必要はあると思いますが、
それでもこの空気感は残したい。

広い玄関土間も鄙びた空気が良い。

この物件の魅力の一つに
土間を含む間取りの良さがあるだろうと
私は思うわけですよ。

間取りにも、土間にも歴史を感じます。

ちなみに
敷地を囲う塀は不動産屋さんのほうで修繕済みで

一方でそれ以外はほとんど手付かず。

まさに腕とセンスの見せどころでしょう？

個人的には室内はもちろん、
この広い前庭をどう仕上げていくかが
大きな鍵になる気がしていて

立地的にも駐車場として一部整備するのは
もう決定事項で良いかなと思うのですが、
そうしたとて、あまりある広さ。

そして井戸付き。

これは…最適解の一つは家庭菜園ですよね？

ということで
不動産屋さんもそのプランもご提案されてる。

うん、わかるー！
そうですよね。とても良いと思います。
私も大賛成。

そしてもう一つ、
不動産屋さんから併せてのご提案が
お庭を優雅に眺めるセカンドハウスプラン。

こっちもわかるー！
ゆったりLDK＋ウッドデッキで裏庭を活かして、
逆側は前庭の広さを活かして駐車場を広くとるのね。
友人家族を招きやすい！
これもとてもいい！

京都のこのあたりという立地を考えても、
ほかの物件とお値段を見比べて考えても
大いにアリなプランですよね。

それから間取り図は作られてなかったですが、
もう一つ不動産屋さんからご提案あるのが
カフェ的なアイデア。

それも面白そう！

モダンに仕上げるのも、侘び寂びで仕上げるのも、
どちらも似合いそうだし、土間が活きそう！

夢、膨らみまくりです。


というこの物件、
内覧会が今週末3月11日（土）に開催される予定で、
個別の内覧はそれ以降に限定されてるそう。

ということはですよ、
今週末に申し込み入る可能性があリますよね、きっと。

もしご都合が合う方は11日に、
それが難しいなら12日とか…
…できるだけ近いうちに行かれることをおすすめします！

いやー私も欲しい。