な、なんだこれは？！

もしやロフト？ これはロフトなんですね！

パカッっと口が開いたようなフォルムに とても驚いてしまいました。 3.7帖のロフトだそうです。 これは…おこもり感が抜群だ！

ちょっとまってお次は、 この間取り、なんなんだ？！ こちら実は、建築家による設計の ロフト付きのメゾネット。 3階にキッチンがあり、 その上のスキップフロアに 居室とロフトがあるんです。 凝ったつくりの間取りに 見るだけでワクワクします。

1階から順に見ていきましょう。 コンパクトな玄関ですが、 相談の上、DIYが可能とのことなので カスタマイズするのも良いですね。

玄関横のサニタリーは トイレと洗面台が一緒にある アメリカンセパレート。

湯船でしっかり温もりたい方には マストな浴槽付きです。

室内に使われている木材は スタンプをそのまま残した ワイルドな仕上がり。 こういう無骨なテイスト、 けっこう好きです。

2階は通路のみのようです。 薄型のラックくらいなら置けるかな。

3階にはコンパクトなキッチン。 簡単な料理なら充分できそう。 この上があのロフトなんですね。

スキップフロアの階段っていうのは なぜこんなにも ワクワクするんだろう。

いちばん上に到着！ はじめに見た時には なんだこれは？！とびっくりしたけど なんか、答え合わせが できた感じがする。

7.3帖のリビングダイニング。 ソファを置かずにベッドだけにする 選択肢もありかもですが…。

やっぱり、このロフトで ぐっすりすやすや眠りたいなあ。 開口部の異次元感が素晴らしいこと！ ああー、吸い込まれるうぅ…。

SOHO利用も相談可能とのことなので プライベートな荷物をロフトに ぎっちり詰め込んで、 3階はリビング兼ワークスペースとして 利用するなんてのもアリかも。

外観もスタイリッシュで いいですね。 賃貸物件で階段踊り場に 大きい窓があるなんて、 思いがけない高級感がうれしいな。

ユニークな間取りは 住むだけで話のネタになりそう。 居心地良さそうなロフトは何度見ても 吸い込まれそうな魅力にあふれてる！

文・葱山紫蘇子 劇団維新派→色々→介護業を経験。漫画と建物と書き出し小説が好きな4人の子を持つ大阪のシングルマザー。 @sisokoex