思いついてもなかなかやれないようなことを
とても素敵にやりきってくれて
想像以上にヌけた開放感を手に入れた物件。

そう、ぶち抜かれているんですよ。
ゴウカイに。

今見てもらったのが一階で、
次にこれが二階。

そう、一軒家の仕切りを
ほぼ全て取り払うという
ゴウカイなリノベーションを
美しく完結させてる。

ここで重要なのは
ゴウカイさだけでは突き進まず、
この美しい空気感を併せ持ってる
リノベだということ。

ミニマリストな暮らしも似合うだろうし、
愛情溢れる
コレクションに囲まれた暮らしもまた
似合うだろうキャンバスのようなお家。

側面の開口で
日光をさんさんと取り込む二階と
その光を少しでも一階に
落とし込むアイデアとしても
空気を循環させる
アイデアとしても考えられて
床に格子がはめ込まれてるんだろうな。

階段室的部分の床も大胆に、
そしておしゃれに格子。

普通、階段室の下階部分は
どうしても暗くなりやすいですからね。
とてもよく考えられてる。

おかげでほら。
玄関室でもあり階段室でもある
この格子の下階も木漏れ日が差し込むような
雰囲気の良い感じ。

よいですよねー。

そんな玄関を上がったところに
ダイニングキッチン。

太陽光が入りすぎるより、
やんわり明るい方が
落ち着いて過ごせるという
私のような人にとってはとても良いですね。

もし太陽の下、
もっと明るい所で
ご飯をたべたいなーって時は
このデッキでつくられたお庭に
テーブル出しても良いじゃないかなぁ。

ほら、中と同じように外も作り込んでくれてるんです。

まさに中が外に溢れ出てる感じの統一感。

そう、この物件はこういった感じの
外にはみだしてる位の気持ち良い統一感も
着目ポイントだと思います。

この二階にある窓際のスケスケお風呂も
お外にハミ出しそうな勢い。

空間の広がり方としては、
きっと外のベランダも含めてお風呂
って認識でデザインされてるはず。

お庭と同様に
ベランダもちゃんと作り込まれていて、
室内空間との
一体化が考えられてる、きっと。

だから尚更広く感じられて、
でもきっとプライベートは守られてる感じ。

ほら、全写真見返していくと
隣家の窓と壁と、植栽、それに目線の高さが
絶妙に調整されてる気がする。

トイレもね、この感じで統一されてて
油断しない気を抜かない
そんな徹頭徹尾さを感じますよね。

という、
こんなお家が都立大駅から徒歩7分ですよ。

駐車場付きですよ。
そりゃぁこのお値段はするでしょう。

土地面積で127.06m²ですからね。
そりゃぁねぇ。

私には全く手が出せませんが 、
今は特に、
こういう美しさを好まれる方多いはず。

もしご興味ありましたら
前向きにご検討されてはいかがでしょうか。
本当にのびのび暮らせるでしょうね。