オーナーさんのDIY愛が
たっぷり詰まった、
東京都板橋区の本蓮沼駅から
ほど近い場所にある戸建て。

そんなところも！と
思わず感動してしまうくらい、
細かなところまで
丁寧に手が加えられています。

外観は、住宅街によく馴染む
見慣れた雰囲気なんですが…

お部屋はまるで
おしゃれなカフェのよう！

外観とのギャップに、
思わずテンションが
上がってしまいます。

深みのあるブラウンの柱に、
美しく光を通す荒組障子。

照明だってこんなに
心にグッとくるデザイン。

可動式なんだなぁ。
好きなところを照らせるように、
自由に移動させてくださいね。

広さはゆったり47.84㎡。
1階にはリビングと水回り、
2階には洋室＆ロフトが！
バルコニーもありますよ。

さらに感動してしまうのは、
こちらのオーナーさん、
自分のDIYには満足したそうで。
気になるところがあれば
好きに作り替えていいんですって！

わからないことがあれば、
DIYアドバイザーの資格を持つ
オーナーさんにご相談しても
いいかもしれないです。

場所によって
照明を変えているところにも、
オーナーさんのこだわりを感じます。

あのまぁるいランプの下で、
静かな夜にゆっくり読書をしたり、
頭の中を空っぽにして
温かな紅茶を飲んだりしたい。

くすみブルーの壁、
アクセントになっていいな。
自分の好きな色が変わるたびに、
塗り替えるのも楽しそう。

あの一部分だけだったら、
やる気がシュルシュル消える前に、
塗り終えることができそうだ。

キッチンにも、
こだわりがギュッとね。

ブラックのシンク、珍しいなあ。
クールな印象があるブラックも、
ナチュラルな木に合わせると、
こんなにやさしい
イメージになるんですねぇ。

左の側面にあるラックも、
見逃せないポイントです。
レシピ本を挟んでおこうかな。

並べるカップややかんも、
ひとつひとつ大切に選ぼう。
このキッチンに並べたときに、
眺めるのがうれしくなるように。

1階にまとめられた水回りだって、
手を抜いてはいませんよ。

オーナーさんが選んだのは、
顔周りをパッと明るくする
ハリウッドミラー！
お化粧も楽しくなりそうです。

つい夜更かししてしまった日は、
どよんとした顔色がバレないように
ライトを消すことにしようっと。

ホワイトのバスルームに映える、
鮮やかなグリーンの壁！

タイルを貼ったのかな？
それとも柄の壁紙だろうか。
どちらにしても、
ナイスなチョイスです。

あるとうれしい、
浴室乾燥機能付き。

あ、いいなぁ。
奥にチラリと見える、
ブラウンがかったオレンジの壁。
暖色で統一されて、
ホッとする雰囲気です。

ルームフレグランスが
置けるスペースも、
陰ながら活躍してくれそうだ。
単行本を数冊挟んでおけば、
有意義なトイレタイムになりそう。

2階は広い1部屋として
使うこともできますが、
襖で空間を仕切れば
2部屋にすることもできます。

優雅な一人暮らしでも、
お互いのスペースを
守りながらの2人暮らしでも、
どちらにも対応してくれそうです。

すべすべの新しいフローリングに、
昭和レトロな柄入りのガラス窓。

さっぱり綺麗に
張り替えただろう壁紙に、
年月がじんわり沁み込んだ鴨居。

過去と現在が混ざっている感じ、
たまりませんねぇ。

1階と2階、ともに
天井を抜いて高くしているので、
開放感もありますね。

大きな窓のおかげで、
日当たりや風通しもよさそうですよ。

お待ちかねのロフトには、
右側に写っているハシゴから。

部屋を2つに区切るときは、
ロフトがあるお部屋の
取り合いになりそうだな。
平等にジャンケンで決めましょう。

うわぁ、このロフトからの眺め！
ずっと見ていたくなっちゃうな。

天井を抜いたおかげで、
立派な梁と三角屋根を
こんなに近くで堪能できる。

しかも、照明をよく見ると
憧れのシーリングファンが
付いていやしませんか？
あの、クルクル回るやつ。

欲しい欲しいと思いながらも、
天井が低い我が家では
なかなか手が出ないんです。
スッと高い空間があるこのお部屋なら、
念願のクルクルが我が手中に！
いいなぁ、住みたくなってきた。

この年季が入った渋い梁、
眺めているだけでも
ウットリしてしまうけど…。

ドライフラワーを吊るして、
華やかにしてもいいかもな。

カクカクと交差した、
独特なデザインの
照明もかっこいい。

上から見下ろすと、
天井の高さがよくわかる。

きっと、窮屈感なんて
感じない空間なんだろうな。

「DIY可と言っても、
これだけ素敵なら
もう手をかけなくても満足かも」
と思った手作り好きの方たちに、
このバルコニーをお見せしたい。

ここにウッドデッキを敷いたり、
廃材で作ったミニチェアを置いたり。
想像したら、自分の中のDIY熱が
ウズウズ膨らんできませんか。

一ヶ所でも自作したら、
大きな声で言っていいんですよ。
「この家、DIYしたんだぜ！」って。

自分で少しでも手を入れた家なら、
きっと誰かを招きたくなるだろうな。

玄関からお部屋まで、
「ここはこう手を加えて…」
「これはちょっとコツがあって…」
と得意げに説明しながら進みたい。

オーナーさんのこだわりが
至るところに散りばめられたこの家。
その上から、自分のこだわりを
少しずつ重ねていくのも
きっとおもしろいでしょうね。

どうせなら、
ずっと未完成のままにしておきたい。
住みながら、変えて、直して、
作って、遊んで、楽しんで。

「次はどこを変えてみようか」と
想像を膨らませながら、
日々を過ごしていきたいな。