
「哲学の道」のすぐ脇。ひっそり、静かにたたずむ特別な日本家屋 (京都市左京区93㎡の売買物件)
いつも京都の、日本の住宅のすばらしさを
再認識させてくれる八清さんの物件。
今回は、紹介するほうも
背筋がすっと伸びる思いです。
というのも特別づくしのお家だからで、
まず立地が特別。

京都の琵琶湖疏水に沿って敷かれた、
銀閣寺と南禅寺をつなぐ散歩道「哲学の道」。
春は桜に、秋は紅葉に彩られる
いわずと知れた名所です。
その哲学の道のすぐ脇、

散歩道からつづく石畳の階段を
下りた先にたたずむ日本家屋。
立地といい、風格のある佇まいといい、
一見しただけでは民家と思えませんが、
こちらはれっきとした住居。
八清さんが改装を手がけた
売買物件です。

昭和初期に建てられたとおぼしき
こぢんまりした古民家を、
風情のある意匠は踏襲しつつ
現代手法を用いてアップデート。
間取り図を見れば、
いかに特別な立地なのかが
よくわかりますね。
簡素な美しさをまとった外観に
燃えるような紅葉が映え、
思わずため息が出ます。
色づく木々を眺められるであろう
庭に面した大きな開口、
日差しを受けて輝く高欄。

一部が損傷していた高欄は
熟練の大工が既存の意匠に合わせた
新しい部材を製作したうえで
手作業でていねいに修復したそうです。

お庭を横目に屋内へ入ると
格子戸から注ぐまばゆい光に迎えられ、

玄関を上がれば6帖の和室が。
縁側越しに、壁一面に広がる
お庭を眺めることができるよう
開口部を広く設けたそうです。
畳の上で膝を崩して、
あるいは縁側に腰かけて
庭を愛でながら、鳥のさえずりや
疎水のせせらぎに耳を澄ます……。
なんだか幻想的にすら感じます。

見事な床の間、床脇、
天井などはほとんど既存のまま。

天井は伝統的な竿縁天井に洗いをかけ、
障子にLED照明を仕込んで
より温かみのある空間を
演出したそうです。
和室は12.4帖のLDKとつながっていて、
細長いリビングスペースが
和室に近接するユニークなつくり。
ソファに座る人と畳に座る人が
自然に目線を交わせるよう、
和室の床が一段高くなっています。

キッチンなどの水回りは最新設備を採用。
対面式のカウンターが周囲の腰壁と
一体化し、ダイニングスペースに
違和感なく溶け込んでいます。

キッチンでお料理しているときも
和室やお庭が視界に入るようですよ。
手前に見える良い雰囲気の扉は

土間の勝手口につづいていて、

こちら側からも敷地に
出入りすることができます。
トイレはコンパクトながら
ダイニングとデザインがリンクしたような
和とモダンがうまく融合した空間。

浴室はホテルライクなスケスケタイプ。
窓外の緑に癒やされながら
バスタブのお湯に浸かったり
洗面所で顔を洗ったりできます。

2階へつづく階段は
このお家の中で唯一
艶やかに色づいたスペース。
別世界へ誘われているようで
ドキドキしますね。
階段を上がると、あら、にじり口。

そう、茶室があるんです。
ちょっと疲れているなと感じたら
ここで静かに抹茶を嗜んだり、
思惟にふけるおこもり部屋にしたり。
使い方はあなた次第です。

その隣には、4.5帖の和室が。
大きめの物入れが備わっているので
布団を敷いて寝室にしましょうか。
1階と同様に庭の木々を切り取る
大きな開口があり、
気持ちの良い目覚めが期待できそうです。
床の間の一部が机のようになっていて
ちょっとした作業をすることも可能。
ここでもやはり伝統的な意匠と
現代的な暮らしの両立が実現しています。

2階の踊り場には水屋ならぬ
小さな洗面台があるほか、
その隣には収納も。

階段を1階へ下りるときもまた
四季折々の自然が目を楽しませてくれます。
はー、もうお腹いっぱい。
ただただ眼福な、
特別な立地にたたずむ
特別な空気をたたえた日本家屋。
ここに住んだり、
京都のセカウンドハウスにできたなら…と
夢は広がるばかりです。
再認識させてくれる八清さんの物件。
今回は、紹介するほうも
背筋がすっと伸びる思いです。
というのも特別づくしのお家だからで、
まず立地が特別。

京都の琵琶湖疏水に沿って敷かれた、
銀閣寺と南禅寺をつなぐ散歩道「哲学の道」。
春は桜に、秋は紅葉に彩られる
いわずと知れた名所です。
その哲学の道のすぐ脇、

散歩道からつづく石畳の階段を
下りた先にたたずむ日本家屋。
立地といい、風格のある佇まいといい、
一見しただけでは民家と思えませんが、
こちらはれっきとした住居。
八清さんが改装を手がけた
売買物件です。

昭和初期に建てられたとおぼしき
こぢんまりした古民家を、
風情のある意匠は踏襲しつつ
現代手法を用いてアップデート。
間取り図を見れば、
いかに特別な立地なのかが
よくわかりますね。

簡素な美しさをまとった外観に
燃えるような紅葉が映え、
思わずため息が出ます。
色づく木々を眺められるであろう
庭に面した大きな開口、
日差しを受けて輝く高欄。

一部が損傷していた高欄は
熟練の大工が既存の意匠に合わせた
新しい部材を製作したうえで
手作業でていねいに修復したそうです。

お庭を横目に屋内へ入ると
格子戸から注ぐまばゆい光に迎えられ、

玄関を上がれば6帖の和室が。

縁側越しに、壁一面に広がる
お庭を眺めることができるよう
開口部を広く設けたそうです。
畳の上で膝を崩して、
あるいは縁側に腰かけて
庭を愛でながら、鳥のさえずりや
疎水のせせらぎに耳を澄ます……。
なんだか幻想的にすら感じます。

見事な床の間、床脇、
天井などはほとんど既存のまま。

天井は伝統的な竿縁天井に洗いをかけ、
障子にLED照明を仕込んで
より温かみのある空間を
演出したそうです。

和室は12.4帖のLDKとつながっていて、
細長いリビングスペースが
和室に近接するユニークなつくり。
ソファに座る人と畳に座る人が
自然に目線を交わせるよう、
和室の床が一段高くなっています。

キッチンなどの水回りは最新設備を採用。
対面式のカウンターが周囲の腰壁と
一体化し、ダイニングスペースに
違和感なく溶け込んでいます。

キッチンでお料理しているときも
和室やお庭が視界に入るようですよ。
手前に見える良い雰囲気の扉は

土間の勝手口につづいていて、

こちら側からも敷地に
出入りすることができます。

トイレはコンパクトながら
ダイニングとデザインがリンクしたような
和とモダンがうまく融合した空間。

浴室はホテルライクなスケスケタイプ。
窓外の緑に癒やされながら
バスタブのお湯に浸かったり
洗面所で顔を洗ったりできます。

2階へつづく階段は
このお家の中で唯一
艶やかに色づいたスペース。
別世界へ誘われているようで
ドキドキしますね。

階段を上がると、あら、にじり口。

そう、茶室があるんです。
ちょっと疲れているなと感じたら
ここで静かに抹茶を嗜んだり、
思惟にふけるおこもり部屋にしたり。
使い方はあなた次第です。

その隣には、4.5帖の和室が。
大きめの物入れが備わっているので
布団を敷いて寝室にしましょうか。
1階と同様に庭の木々を切り取る
大きな開口があり、
気持ちの良い目覚めが期待できそうです。

床の間の一部が机のようになっていて
ちょっとした作業をすることも可能。
ここでもやはり伝統的な意匠と
現代的な暮らしの両立が実現しています。

2階の踊り場には水屋ならぬ
小さな洗面台があるほか、
その隣には収納も。

階段を1階へ下りるときもまた
四季折々の自然が目を楽しませてくれます。

はー、もうお腹いっぱい。
ただただ眼福な、
特別な立地にたたずむ
特別な空気をたたえた日本家屋。
ここに住んだり、
京都のセカウンドハウスにできたなら…と
夢は広がるばかりです。

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