
レトロかモダンか、どちらに寄せるかはあなた次第。緑に囲まれたかわいい平屋 (神奈川県鎌倉市84㎡の売買物件)
真っ白な壁と、濃い飴色になった
柱や梁のコントラスト。
縁側近くの畳に落ちる木漏れ日、
窓外にはさわやかな緑。
一見すれば、光と風が行き渡る
気持ちの良い空間だとわかります。
畳の上にペルシャ絨毯を敷いて、
古道具の丸テーブルを置いて。
その近くに、布をかけたローソファを置いて。
なんてこった、それだけで
理想のお部屋ができてしまいました。

外観もとっても魅力的なんですよ。
みんな大好き、緑に囲まれた平屋。
鎌倉・雪ノ下の静かな住宅地にたたずむ、
「愛しのわが家」と呼びたくなるような
かわいらしいお家です。

台所とこぢんまりした洋間に
2つの和室と10帖の洋室、
そして縁側とお庭を備えた
暮らしやすそうな間取り。

中でももっとも興味をそそるのは、
やはり二間続きの和室でしょうか。
冒頭で妄想したように、このまま
畳の間として使ってもいいけれど、
われわれは物件ファンですから
良い感じの古民家を見れば
ちょっと手を加えてみたくなるもの。
たとえば長押の上や天井を抜けば
より開放的な空間になりますね。
どうせなら、床も板張りに
変えてみたい気もする。

縁側はそのままに
お庭を臨む大空間にして、

現状でもさまざまな木が
植わっているお庭には、
レモンやみかんなどの果樹を追加して。
お隣のキッチンも含めて
ひとつづきにするのはどうでしょう。

昭和レトロなデザインのキッチンは
状態が良く、ガス台を置けば
問題なく使えるそうですよ。
作り付けの棚とデザインが
リンクしているのもうれしい。

ただね、床の間のある正統派の和室を見れば
やっぱり今のままがいいと思い直したりして。
うーん、悩ましい。
キッチン横の洋間は
コンパクトながら二面採光で明るい空間。
ここには極力手を加えず
趣味やリモートワークのスペースに。

10帖の洋室は、ちょっと贅沢に寝室かな。
お庭に面した開口は大きいし、
もともと天井高があるしで
このままでも開放感たっぷり。
どどんと大きなベッドを置きましょう。

お風呂とトイレは更新されているので
手を加える必要はないそうです。
お風呂のかわいいタイルも
そのまま使えるんだ、やった!
お家は1953年築。
本来ならばまるっと建て替えても
おかしくないお年頃ですが、
じつはこちら、建物の東側半分程度が
「土砂災害特別警戒区域」内にあり、
建て替えると建物の大半をRC造にする
などの規制がかかってしまうんですって。
つまり、建て替えると
この雰囲気を残せなくなる
可能性が高いってこと。

一方でこの年代の建物にしては
襖やサッシの開け閉めがスムーズで、
構造躯体の精度の良さが期待できるそう。
ならば、改修一択ですよね。
床が下がっている部分や外装の痛みなどを
直しつつ、お家全体の雰囲気や
心くすぐられるディテールは残しながら
理想の住まいをつくりあげてくださいね。
柱や梁のコントラスト。
縁側近くの畳に落ちる木漏れ日、
窓外にはさわやかな緑。
一見すれば、光と風が行き渡る
気持ちの良い空間だとわかります。
畳の上にペルシャ絨毯を敷いて、
古道具の丸テーブルを置いて。
その近くに、布をかけたローソファを置いて。
なんてこった、それだけで
理想のお部屋ができてしまいました。

外観もとっても魅力的なんですよ。
みんな大好き、緑に囲まれた平屋。
鎌倉・雪ノ下の静かな住宅地にたたずむ、
「愛しのわが家」と呼びたくなるような
かわいらしいお家です。

台所とこぢんまりした洋間に
2つの和室と10帖の洋室、
そして縁側とお庭を備えた
暮らしやすそうな間取り。

中でももっとも興味をそそるのは、
やはり二間続きの和室でしょうか。
冒頭で妄想したように、このまま
畳の間として使ってもいいけれど、
われわれは物件ファンですから
良い感じの古民家を見れば
ちょっと手を加えてみたくなるもの。

たとえば長押の上や天井を抜けば
より開放的な空間になりますね。
どうせなら、床も板張りに
変えてみたい気もする。

縁側はそのままに
お庭を臨む大空間にして、

現状でもさまざまな木が
植わっているお庭には、
レモンやみかんなどの果樹を追加して。

お隣のキッチンも含めて
ひとつづきにするのはどうでしょう。

昭和レトロなデザインのキッチンは
状態が良く、ガス台を置けば
問題なく使えるそうですよ。
作り付けの棚とデザインが
リンクしているのもうれしい。

ただね、床の間のある正統派の和室を見れば
やっぱり今のままがいいと思い直したりして。
うーん、悩ましい。

キッチン横の洋間は
コンパクトながら二面採光で明るい空間。
ここには極力手を加えず
趣味やリモートワークのスペースに。

10帖の洋室は、ちょっと贅沢に寝室かな。
お庭に面した開口は大きいし、
もともと天井高があるしで
このままでも開放感たっぷり。
どどんと大きなベッドを置きましょう。

お風呂とトイレは更新されているので
手を加える必要はないそうです。
お風呂のかわいいタイルも
そのまま使えるんだ、やった!

お家は1953年築。
本来ならばまるっと建て替えても
おかしくないお年頃ですが、
じつはこちら、建物の東側半分程度が
「土砂災害特別警戒区域」内にあり、
建て替えると建物の大半をRC造にする
などの規制がかかってしまうんですって。
つまり、建て替えると
この雰囲気を残せなくなる
可能性が高いってこと。

一方でこの年代の建物にしては
襖やサッシの開け閉めがスムーズで、
構造躯体の精度の良さが期待できるそう。
ならば、改修一択ですよね。
床が下がっている部分や外装の痛みなどを
直しつつ、お家全体の雰囲気や
心くすぐられるディテールは残しながら
理想の住まいをつくりあげてくださいね。

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