
ずっとお家にいたい vs 周辺環境を堪能したい 幸せな悩みに心揺れまくる京町家 (京都市左京区86㎡の売買物件)
こちらは6ヶ月以上前に公開した物件です。アーカイブとしてお楽しみ下さい。
大きな開口の外に広がる美しいお庭。
季節とともに表情を変える木々が植わり、
年中目を楽しませてくれそうです。
京町家にはこの風情がなくっちゃ! と
胸が高鳴りますよね。
はい、ご期待通りに素敵なお家ですが、
京都らしいのは物件だけではなく立地。

お家が建つのは、のんびりとした
雰囲気が魅力の浄土寺エリア。
西側には吉田神社がある吉田山、
東側には哲学の道沿いに流れる白川疎水と、
京都らしい景色と自然が手の届く範囲に。

それだけでなく、個性豊かな個人店が
多いのもこのエリアの魅力なんです。
素朴で味わい深いパンを提供するYENTA、
セレクト本屋のホホホ座、

おいしいコーヒー豆が買える
swimpond coffeeが徒歩圏内。
ほかにもいろいろなお店がありますが、
おいしいパン屋、コーヒー屋、本屋だけは
生活圏になくてはならぬという
私のような人も多いのでは?
それでは肝心のお家を見てまいりましょう。
外観はいたってシンプル。
侘び寂びを感じますね。

玄関扉をカラリと引きますと、
広々とした土間が出迎えてくれます。
奥に見えるほうの玄関框は
ベンチ代わり…ではなく、

その先にアーチの開口があります。
中はウォークインクローゼットでした。
しかしまあ、床も壁も美しい収納だこと。
「自分のお部屋はここでいいです!」と
言ってしまいそうになります。

玄関に戻りまして、
こちらの沓脱石のある玄関框が本来の導線。
間接照明がいい仕事をしていて、
思わず背筋が伸びます。

その先には、ミニキッチン付きのホールが。
ミニキッチンの隣の扉は収納ですが、
さきほどのウォークインクローゼットにも
このホールからアクセス可能。
玄関周りのスペースがゆったりしていると、
のびのびした気分になりますね。
写真の右側に見えている障子戸を開けると、

これまた美しいお部屋がありました。
ここは寝室を想定しているのだそう。
アースカラーで統一した床、壁、天井、
控えめな間接照明が
お庭の明るさと緑を引き立てています。
そう、最初に見ていただいたお庭がこちら。
意外にも寝室に面した
プライベート性の高いお庭だったとは!

来客があってもめったに見せることは
ないだろうけれど、
植栽はこまめにお手入れして
小さなテーブルセットを置いて
自分だけの特別な空間にしたいな。

ここで間取り図をご紹介。
1階は水回りと寝室、
2階にLDKがある1LDKです。
特筆すべきは広範囲にわたる
床暖房でしょうか。
2階のLDKをはじめ、
1階の寝室と洗面・脱衣所にまで
床暖房が設置されています。

こちらがその洗面・脱衣所。
冬の木造住宅の洗面所はまじで試練なので、
足元がポカポカ暖かいのはありがたい。
ゆったりしたダブルボウルもありがたい!
お風呂はモノトーンで
コーディネートされたシックな空間。
水栓やシャワーホースまで
黒で揃えるこだわりぶりに脱帽です。

つづきまして、階段を上って2階へ。

LDKは約18帖。
ダイニングキッチンは
1階と同じトーンの心落ち着く空間。
キッチンまで色を合わせた
ダークカラーの設えが、
外から注ぐ自然光や照明に
すばらしく映えています。
リビングは、小上がりの和室。

こちらもダークカラーやアースカラーを
多用し、唯一の和室ながら
ほかのお部屋と連続性のある
空間に仕上がっています。

天井の一部に使われているのは竹、
壁は土壁でしょうか。
こんなにも心が落ち着くのは、
随所に配された
和の趣を感じる素材のおかげかも。
一歩も外へ出ずに
ずっとお家にいたい気持ちと、
アクティブに周辺を散策して
せっかくの環境を堪能したい気持ちが
拮抗する京町家。
幸せな悩みは尽きなさそうですが、
それって最高の住まいなのでは?
季節とともに表情を変える木々が植わり、
年中目を楽しませてくれそうです。
京町家にはこの風情がなくっちゃ! と
胸が高鳴りますよね。
はい、ご期待通りに素敵なお家ですが、
京都らしいのは物件だけではなく立地。

お家が建つのは、のんびりとした
雰囲気が魅力の浄土寺エリア。
西側には吉田神社がある吉田山、
東側には哲学の道沿いに流れる白川疎水と、
京都らしい景色と自然が手の届く範囲に。

それだけでなく、個性豊かな個人店が
多いのもこのエリアの魅力なんです。
素朴で味わい深いパンを提供するYENTA、
セレクト本屋のホホホ座、

おいしいコーヒー豆が買える
swimpond coffeeが徒歩圏内。
ほかにもいろいろなお店がありますが、
おいしいパン屋、コーヒー屋、本屋だけは
生活圏になくてはならぬという
私のような人も多いのでは?

それでは肝心のお家を見てまいりましょう。
外観はいたってシンプル。
侘び寂びを感じますね。

玄関扉をカラリと引きますと、
広々とした土間が出迎えてくれます。
奥に見えるほうの玄関框は
ベンチ代わり…ではなく、

その先にアーチの開口があります。

中はウォークインクローゼットでした。
しかしまあ、床も壁も美しい収納だこと。
「自分のお部屋はここでいいです!」と
言ってしまいそうになります。

玄関に戻りまして、
こちらの沓脱石のある玄関框が本来の導線。
間接照明がいい仕事をしていて、
思わず背筋が伸びます。

その先には、ミニキッチン付きのホールが。
ミニキッチンの隣の扉は収納ですが、
さきほどのウォークインクローゼットにも
このホールからアクセス可能。
玄関周りのスペースがゆったりしていると、
のびのびした気分になりますね。
写真の右側に見えている障子戸を開けると、

これまた美しいお部屋がありました。
ここは寝室を想定しているのだそう。
アースカラーで統一した床、壁、天井、
控えめな間接照明が
お庭の明るさと緑を引き立てています。

そう、最初に見ていただいたお庭がこちら。
意外にも寝室に面した
プライベート性の高いお庭だったとは!

来客があってもめったに見せることは
ないだろうけれど、
植栽はこまめにお手入れして
小さなテーブルセットを置いて
自分だけの特別な空間にしたいな。

ここで間取り図をご紹介。
1階は水回りと寝室、
2階にLDKがある1LDKです。
特筆すべきは広範囲にわたる
床暖房でしょうか。
2階のLDKをはじめ、
1階の寝室と洗面・脱衣所にまで
床暖房が設置されています。

こちらがその洗面・脱衣所。
冬の木造住宅の洗面所はまじで試練なので、
足元がポカポカ暖かいのはありがたい。
ゆったりしたダブルボウルもありがたい!

お風呂はモノトーンで
コーディネートされたシックな空間。
水栓やシャワーホースまで
黒で揃えるこだわりぶりに脱帽です。

つづきまして、階段を上って2階へ。

LDKは約18帖。
ダイニングキッチンは
1階と同じトーンの心落ち着く空間。
キッチンまで色を合わせた
ダークカラーの設えが、
外から注ぐ自然光や照明に
すばらしく映えています。

リビングは、小上がりの和室。

こちらもダークカラーやアースカラーを
多用し、唯一の和室ながら
ほかのお部屋と連続性のある
空間に仕上がっています。

天井の一部に使われているのは竹、
壁は土壁でしょうか。
こんなにも心が落ち着くのは、
随所に配された
和の趣を感じる素材のおかげかも。

一歩も外へ出ずに
ずっとお家にいたい気持ちと、
アクティブに周辺を散策して
せっかくの環境を堪能したい気持ちが
拮抗する京町家。
幸せな悩みは尽きなさそうですが、
それって最高の住まいなのでは?

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