静寂に心満ちる時間が流れる、森の中の家。(京都市左京区95㎡の売買物件)
京都、一乗寺の瓜生山を背にし
静けさに包まれた道を
上って行った先に現れる、
まるで秘密の園か何かへの入り口のように
ひっそり、品のある門。
木々の様子から、もう長いこと
ここにあることが伺えます。
実はこの敷地内に、
母屋、離れ、蔵がありまして。
なかなかの邸宅なのです。
まず見えてきました、母屋。
昔ながらの日本家屋の表情ながら、
あちらこちらに新しさを感じます。
2階の木枠の窓、意匠などは恐らくそのままで
思わず目を凝らしてしまいます。
玄関を前にして、思わずキュン。
そのダイヤ型の小窓…!
大正ロマンを感じる愛らしさ。
ドアを開けると思わず
「ただいま」と声が出てしまう
懐かしさと温もりのある空間。
昔ながらのようで、スッと垢抜けた空気感。
小窓から柔らかい光が差し込みます。
うわぁ、なんということでしょう!
ヘリンボーンの床に、木製ドアのデザイン、
小窓付きドア、木の天井から下がるライト、
レトロさと新しさが混ざり合う
心ときめく素材とディティール。
材木屋さんが建てた、とのことで納得です。
古い木造の家の良さを壊さないように
丁寧に改修されたことが、
ここだけでもよくわかりますね。
母屋の間取りはこのように。
かつての面影を残しながらも
丁寧に手を入れられた
リビングは、まるで
映画のワンシーンを
見ているような麗しさ。
奥には明るいモダンなキッチン。
タイル使いがかわいいですね。
こちらも窓の向こうには木々の緑。
奥の和室は旅館のように
しっとり落ち着いた風情。
老朽化が激しかったそうなのですが、
とてもそうは感じさせない、
熟練大工さんと畳職人さんの技の集大成。
どちらの窓を開けても自然を間近に感じられ
庭の緑を思う存分楽しむためのような縁側。
この椅子テーブルセットを含めた光景が
憧れでもあり美しくて見惚れてしまいます。
裏側には勝手口があります。
水回りは基礎から全てやり直したそうで
スッキリピカピカに生まれ変わりました。
古い家が好きでも
暮らしていく上で
日々の快適さ、使い勝手の良さは
やはり大事ですよね。
2階へと向かうと
ここが「森の中」であることを
実感させられます。
2つある洋室はどちらも
ふんだんに木材が使われ
角が窓という素晴らしいつくりです。
窓際にベッドを置いても、机を置いても、
どちらも最高!なのは間違いありません。
ご覧ください、この窓からの眺め。
森を独り占めしているかのような、
なんという贅沢!
目覚めて、この景色。
窓から入る光、
聴こえてくる鳥のさえずり。
読書や物書きに没頭するにも
素晴らしい環境です。
離れもまた、入る前から既に麗しい。
ゲストルーム、アトリエ、
そして、茶室があります。
間取りだけでもうなんて優雅な暮らし、と
うっとりしてしまいますね。
玄関を開けると、土間があり
そこをひょいと上がって
ゲストルーム、アトリエへと。
おお…これは、日本画家の巨匠や
美術界の重鎮でも
お座りになりそうな空間です。
後ろには野生的な、山。
窓が額縁、このままで絵画のよう。
この裏山はお隣さんのものですが
檜の森とのこと、癒されそうです。
ソファに座ってみると、
なんとこんな絶景が楽しめるのでした。
ちょうど紅葉が始まる頃は、
最高すぎる眺めではありませんか…!
縁側は裸足でスススと歩きたくなる
気持ち良い無垢素材。
光の入り加減も美しい。
縁側を進んだ先には
キッチンがあります。
十分料理ができる設備と広さで
左手のカウンターが廊下に繋がっているので
料理の受け渡し、上げ下げがしやすいつくり。
キッチン近くに洗面所や
お風呂場、
そして、トイレがあります。
木に囲まれて落ち着きますね。
そして奥に位置するのが茶室です。
茶室の伝統的な「火灯口」、
今でいうアーチ、人気ですが
日本に古くからあるこの形は
こうして見ると空間をほっこり
和らげるような効果があるのだなぁ、
と思ったりします。
床の間や小窓なども丁寧に
つくられており
森に囲まれたこの茶室に流れる
時間はさぞ静かで豊かなものでしょうね。
離れから臨む母屋はまるで
作家の邸宅かのよう。
そして裏の檜の森から見た離れ。
森の中にある家、というのが
お分かりいただけたでしょうか。
敷地内だけでも、天然の柚子、梅、松、桜、
楓、山椒の木…
そして玄関前にそびえるヒマラヤ杉、
と様々な木々があり、四季折々の表情を
楽しませてくれます。
どこか出かけずとも、窓からそれを味わえる。
なんという豊かさでしょう。
夏には瓜生山から涼しい風が流れてくるとか。
目を閉じて想像するだけでも、
爽快な気分になれます。
ここにいたら、静寂の中、
心がひたひたと満ちていくような、
浄化されてくような、そんな気がします。
最後に、ほぼ外観だけになりますが
こちらが、蔵です。
ここも綺麗に整えられ
新しいトイレも備え付けられ
蔵で作業中でも困りません。
この広さ、そして麗しい佇まい。
一年を通して山の恵みを
感じることができる静寂の住処。
まさしく“森の家”に
憧れは募るばかりです。
静けさに包まれた道を
上って行った先に現れる、
まるで秘密の園か何かへの入り口のように
ひっそり、品のある門。
木々の様子から、もう長いこと
ここにあることが伺えます。
実はこの敷地内に、
母屋、離れ、蔵がありまして。
なかなかの邸宅なのです。
まず見えてきました、母屋。
昔ながらの日本家屋の表情ながら、
あちらこちらに新しさを感じます。
2階の木枠の窓、意匠などは恐らくそのままで
思わず目を凝らしてしまいます。
玄関を前にして、思わずキュン。
そのダイヤ型の小窓…!
大正ロマンを感じる愛らしさ。
ドアを開けると思わず
「ただいま」と声が出てしまう
懐かしさと温もりのある空間。
昔ながらのようで、スッと垢抜けた空気感。
小窓から柔らかい光が差し込みます。
うわぁ、なんということでしょう!
ヘリンボーンの床に、木製ドアのデザイン、
小窓付きドア、木の天井から下がるライト、
レトロさと新しさが混ざり合う
心ときめく素材とディティール。
材木屋さんが建てた、とのことで納得です。
古い木造の家の良さを壊さないように
丁寧に改修されたことが、
ここだけでもよくわかりますね。
母屋の間取りはこのように。
かつての面影を残しながらも
丁寧に手を入れられた
リビングは、まるで
映画のワンシーンを
見ているような麗しさ。
奥には明るいモダンなキッチン。
タイル使いがかわいいですね。
こちらも窓の向こうには木々の緑。
奥の和室は旅館のように
しっとり落ち着いた風情。
老朽化が激しかったそうなのですが、
とてもそうは感じさせない、
熟練大工さんと畳職人さんの技の集大成。
どちらの窓を開けても自然を間近に感じられ
庭の緑を思う存分楽しむためのような縁側。
この椅子テーブルセットを含めた光景が
憧れでもあり美しくて見惚れてしまいます。
裏側には勝手口があります。
水回りは基礎から全てやり直したそうで
スッキリピカピカに生まれ変わりました。
古い家が好きでも
暮らしていく上で
日々の快適さ、使い勝手の良さは
やはり大事ですよね。
2階へと向かうと
ここが「森の中」であることを
実感させられます。
2つある洋室はどちらも
ふんだんに木材が使われ
角が窓という素晴らしいつくりです。
窓際にベッドを置いても、机を置いても、
どちらも最高!なのは間違いありません。
ご覧ください、この窓からの眺め。
森を独り占めしているかのような、
なんという贅沢!
目覚めて、この景色。
窓から入る光、
聴こえてくる鳥のさえずり。
読書や物書きに没頭するにも
素晴らしい環境です。
離れもまた、入る前から既に麗しい。
ゲストルーム、アトリエ、
そして、茶室があります。
間取りだけでもうなんて優雅な暮らし、と
うっとりしてしまいますね。
玄関を開けると、土間があり
そこをひょいと上がって
ゲストルーム、アトリエへと。
おお…これは、日本画家の巨匠や
美術界の重鎮でも
お座りになりそうな空間です。
後ろには野生的な、山。
窓が額縁、このままで絵画のよう。
この裏山はお隣さんのものですが
檜の森とのこと、癒されそうです。
ソファに座ってみると、
なんとこんな絶景が楽しめるのでした。
ちょうど紅葉が始まる頃は、
最高すぎる眺めではありませんか…!
縁側は裸足でスススと歩きたくなる
気持ち良い無垢素材。
光の入り加減も美しい。
縁側を進んだ先には
キッチンがあります。
十分料理ができる設備と広さで
左手のカウンターが廊下に繋がっているので
料理の受け渡し、上げ下げがしやすいつくり。
キッチン近くに洗面所や
お風呂場、
そして、トイレがあります。
木に囲まれて落ち着きますね。
そして奥に位置するのが茶室です。
茶室の伝統的な「火灯口」、
今でいうアーチ、人気ですが
日本に古くからあるこの形は
こうして見ると空間をほっこり
和らげるような効果があるのだなぁ、
と思ったりします。
床の間や小窓なども丁寧に
つくられており
森に囲まれたこの茶室に流れる
時間はさぞ静かで豊かなものでしょうね。
離れから臨む母屋はまるで
作家の邸宅かのよう。
そして裏の檜の森から見た離れ。
森の中にある家、というのが
お分かりいただけたでしょうか。
敷地内だけでも、天然の柚子、梅、松、桜、
楓、山椒の木…
そして玄関前にそびえるヒマラヤ杉、
と様々な木々があり、四季折々の表情を
楽しませてくれます。
どこか出かけずとも、窓からそれを味わえる。
なんという豊かさでしょう。
夏には瓜生山から涼しい風が流れてくるとか。
目を閉じて想像するだけでも、
爽快な気分になれます。
ここにいたら、静寂の中、
心がひたひたと満ちていくような、
浄化されてくような、そんな気がします。
最後に、ほぼ外観だけになりますが
こちらが、蔵です。
ここも綺麗に整えられ
新しいトイレも備え付けられ
蔵で作業中でも困りません。
この広さ、そして麗しい佇まい。
一年を通して山の恵みを
感じることができる静寂の住処。
まさしく“森の家”に
憧れは募るばかりです。
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