物件ファンでも たびたびご紹介する 「REISM」さんの物件。 キラリとセンスが光る リノベーションに、 毎回ニッコリしちゃいます。

今回ご紹介するのは、 REISMさんが手がける リノベシリーズの中でも 個人的に大好きな「Hondana」。 本棚という名前のとおり、 自分好みの本棚をたっぷりと 堪能できるお部屋なのです。

いいなぁ、こんな本棚！ 小説でも、漫画でも、 雑誌でも、写真集でも。 好きなものをとにかく じゃんじゃん並べたい。

カーテンは遮光にして、 愛する大事な本たちが 日に焼けないようにするんだ。 本棚って、その人の性格や 価値観が出るところですよね。 ここにどんな本が並ぶのか、 想像するだけで好奇心が ワクワクとくすぐられます。

在宅勤務の方にも ぴったりだと思いますよ。 ちょっと窪んだあそこ、 ちょうどいい感じの ワークスペースがあります。

ここに座っているときは 本棚が視界に入らないのも、 重要なポイントだと思います。 読みたい本が見えたら 仕事の集中力が切れそうだし。 視線の先は、青空と雲。 疲れた目を癒してもらいましょ。

コンパクトながら、 バルコニーもありますよ。 7階建てマンションの 5階の角部屋なので、 道路からの視線もきっと 気にならないでしょう。

キッチンも抜かりなく、 スマートでおしゃれです。 IHコンロでスッキリとね。 シンクはミニマムなので、 洗い物はぜひこまめに。 冷蔵庫置き場の横には オープンな収納があります。

バストイレは別々ですよ。 真ん中の木の扉を開けると、

こちら、トイレでした。 尖ったところがなく ホッと落ち着く雰囲気です。

バスルームは白一色。 一人暮らしの強みは、 お風呂に何時間いても 誰にも怒られないところ。 多少濡れてもいい本や雑誌、 ドリンクなども持ち込んで、 思う存分半身浴したいな。

シューズボックスもありますね。 玄関の正面には 洗濯機置き場がありますが、 ちゃんと扉が付いているので 生活感はしっかり隠れています。

本棚を買い揃えるのも、 届いた棚を組み立てるのも、 ひとりだとやっぱり大変。 最初からこれだけの棚があるのは ただただ嬉しいんじゃないかなぁ。 もちろん本だけではなく、 帽子やバッグなどを並べたり、 大事なフィギュアを飾ってもいい。 自分だけの棚を作り上げて、 どうぞたくさん愛でてくださいな。

（本物件は現在内装中！ 2024年11月下旬に入居可能です）

文・くまのなな 東京都在住のフリーライター。散歩中におうちの外観をつい見てしまう。最近はInstagramかThreadsによくいます。 @kmn_nana