今回の舞台は、群馬県の 自然いっぱいの森の中。

みずみずしい木々に囲まれ、 思わず深呼吸したくなる環境。 大自然を享受できるのは言わずもがな 近くにはスキー場があり、 冬はウィンタースポーツをする方にも おすすめの立地だそうですよ。

手前に見える建物が、 今回紹介する物件。

普通の賃貸として 借りられるのはもちろん、 大自然に囲まれた立地だけに たとえば「スキーができる 冬の間だけ滞在したい」などの 要望にも応えられるように、 4ヶ月間のシーズン貸しにも 対応している珍しい賃貸。

冬ならウィンタースポーツの拠点、 夏なら避暑地の別荘として 活用できるということなのです！

外観はカッチリと安心感あり。 2階のお部屋には、うれしい ロフトも付いていますよ。

お部屋を見てもいいのですが、 やっぱりまずは、心がワクワク はずむ共有部から皆さまに ご紹介しようかなと思います！

奥にある建物、見えますか？

くるりと別の方向から。 あそこです、オレンジの。

こちら、住人さんであれば 自由に使うことができる BBQスペースなのです！ いいなぁ、おいしい空気の中で じゅうじゅう肉や野菜を 焼いて食べたい……。

屋根もああり設備も安心。 いきなりお天気が崩れても 多少の雨なら問題なさそう。

さて、BBQでもりもり食べて お腹がポーンと膨れたら、 次はサッパリしたいですよね。 お肉を焼いているうちに モクモク煙も浴びるでしょうし、

そんなときはこちら！　 岩風呂はいかがでしょう？ BBQスペースと同じく、岩風呂も 住人さんならお好きなときに お入りいただけますよ。 今は工事中とのことなので、 さらに使いやすくなるのかな。

森の清々しい空気を感じながら のんびり岩風呂だなんて、 たまらない贅沢ではないですか。 葉のざわめきや鳥の鳴き声も 聴こえてくるでしょうか。

すでに胸いっぱいな感じもしますが、 室内もぜひ！　ご紹介させてくださいね。

まずはどうぞ、間取り図です。 ロフトが付いているのは2階の 201〜204号室。 1階にはロフトはありませんが、 ほぼ同じ間取りとのことです。

代表して、201号室を 詳しく見ていこうかな。 玄関開けて、それでは中へ。

室内はシンプルなつくりですが、 もう見えますね…！ 額縁に飾られたような美しい緑。 玄関入ってすぐの場所には 落ち着いた色合いの 廊下兼キッチンがあります。

玄関にはコンパクトながら シューズボックスもありますよ。

どんな暮らしになるかなぁ。 ウィンタースポーツの季節に、 スキーやスノボの板を抱えて ウキウキとここにやって来てさ。

よーし、今日もたくさん滑るぞ！ なんてワクワクしながら、 冬のキッチンであつあつのお湯を沸かして カップラーメンをササッと食べて エネルギーチャージ……とか。

テーブルも付いていますよ。 部屋側と廊下側にベンチがあって、 4人座ることができます。

標高が高く、夏はエアコンなしで ひんやり気持ちよく過ごせるので リモートワークもはかどりそう。 都会の喧騒と蒸し暑さから離れて 夏の間だけここで仕事をするのも ありかもしれません。

奥に進むと、和室がひとつ。 窓の外には、山々の自然が たっぷりと広がっています。

周辺には、ペンションや ロッジが多いのですって。 たとえばここで暮らしつつ ハイシーズンのみ 近隣のレジャー施設やペンションで バイト募集に応募して 働いてみるのも楽しそう。 顔馴染みも増えるでしょうしね。

さて、それではロフトもね。 ハシゴをのぼりまして…

おぉ、ただよう秘密基地感……！ ポツンと静かに灯る電球が、 特別感をさらに演出してくれます。

広さもあり、天井も 一番高いところだと 大人でも立てるほどの 天井高がありますよ。

そのため、ファミリーでも 過ごすこともできそうです。 たとえば寝るときは、 畳のお部屋で2人が寝て、 ロフトにもお布団を敷いて2人… 秘密基地のようなロフトで 寝るの、ワクワクしそう。

サニタリーはミニマルな3点ユニット。 ひとまとまりになっているからこそ、 シャワーで豪快に掃除ができる メリットがあるとも言えます。

さてさて、お部屋を移動しまして こちらは202号室です。 そのほかのお部屋もそこまで 違いはないかと思いますが、 しいて言うなら窓の外からの 景色が別角度から楽しめるかな。

こちらはお隣、203号室。

さらに移動しまして、 こちらは204号室の室内です。 201号室と204号室が角部屋なので、 そこから順番に埋まっていくのかな？ なんて想像してしまいます。

ちなみに今はまだ工事中ですが 1階のお部屋もありますよ。 ロフトは付いていないのですが、 間取りは2階と同タイプとのこと。

BBQスペースや岩風呂付き。 物件近くにはスキー場があり、 夏はエアコンいらずの過ごしやすさ。 なにより、清々しい自然に 心も体もたっぷり癒してもらえます。

冬はスキーやスノボを楽しんで、 春は麗らかな空気にまどろんで。 夏はのんびり涼んで過ごし、 秋は紅葉を全身で味わって……。 「ハイシーズンだけ！」と 決めていたはずの気持ちが ふわふわと揺れて、気づいたら ずっとここにいるなぁ、なんてさ。 そうなってもおかしくないかも と、ちょっと思ってしまいました。

文・くまのなな 東京都在住のフリーライター。散歩中におうちの外観をつい見てしまう。最近はInstagramかThreadsによくいます。 @kmn_nana