魅惑のおこもり書庫で、日がな一日過ごしたい。(京都市左京区48㎡の売買物件)
子どもの頃、図書館の児童書コーナーの
一角なんかにある、
ぐるり本棚に囲まれた空間が好きだった。
本棚や腰掛けによって仕切られ
絵本や児童書が詰まった本棚。
興奮しながら好きな本を選んで、
床に座り込んだら、あっという間に
本の中の世界へと誘われていく。
そんな、憧れの空間が、自宅に…!
この細い石階段を登った先にある、
黒いガルバリウム張りのモダンな家。
実は、新しく見えて、
古いおうちの生まれ変わり。
丸い窓は、月見窓の名残なんです。
びっくりですよね。
玄関へは、ちょいと裏へ回ります。
表とはギャップのある
瓦の庇に木の引き戸という純和風の玄関。
懐かしいようで、新しい。
玄関を開けると
まるで旅館のような趣のある
砂利敷の三和土と網代編みの壁。
玄関を上がるとすぐに
小さな畳の部屋。
改装前の趣ある和室の空気を残したのだそう。
たった三畳の中にぎゅっと和の美、
最初の一歩踏み入れた先がこんな風情って、
ホッと心が和みます。
クリアなガラス戸の先には、明るい部屋。
ふわっと心が躍るような感覚。
陰から陽、静から動、みたいな
リズムを感じる空間構成。
大きな窓からは惜しみない陽射しに
ひらけた景色。
細い階段を登ってきたおかげ、
高台じゃなければこうはいきません。
間取りでは書斎、となっていますが
こんな風にベッドルームにしても素敵。
そして、この横にある半地下空間こそが、
ひっそり小さな書庫のような、
至福の場所なのです!
まず、下っていく、という所が良い。
半地下なのに、明るいのも良い。
本棚の間にはぽっかり丸い窓。
塞ぎ込まないおこもり空間。
壁側の出っ張りにも文庫や漫画を
ずらり並べられそうだし
お気に入りのコレクション棚にしても。
昼間は、電気を付けなくても
自然光で十分、読書が楽しめます。
薄暗くなってきたら、ライトを灯して。
ライトの下には
一人掛けのソファか特別な椅子、
人をダメにするクッションを置いて
時間を忘れて読書に没頭したい…。
ふと上を見上げると、
歴史を感じる天井と梁。
ここで昼寝なんかも最高だなぁ…!
二階へ行く前に水回りのチェックをば。
畳の小部屋から繋がる洗面所は
十分な広さがあり、勝手口まで。
外の階段に近いので、
ゴミ出しなんかはここからが便利かも。
トイレも新しく気持ちよくアップデートされ
外からの視線が気にならないお風呂は
昼間に入っても最高かと。
階段を上がった先には
古い建具の扉。
ガラスの模様、角の取れた木のカーブに
うっとりしてしまいます。
こういう細やかな意匠が
生活に潤いを与えてくれるんですよね。
ほら、なんて美しい。
右の部屋の仕切りの大きな波ガラスもまた。
こちらはキッチン、
横に広々使いやすい形で
水や油が跳ねやすい場所が
タイルになっているのも
お手入れがしやすくて良いですね。
洗い物をしながら、
ふと横を見るとましかくの窓から見える
のどかな風景。
ここから見る部屋の風景も、すごく素敵。
部屋のトーン、ガラスの表情、
窓の向こうの景色…、
古いものと新しいものが
絶妙に調和した、心地良さ。
古い家だった頃の建具が
こうしてあちこちに活かされていて
空間を柔らかくしてくれる。
どの部屋も窓と光の入り加減が
素晴らしくて。
大きな窓からは、四季の移り変わりを
楽しめることでしょう。
床暖房も設備されていて
厳しい冬にはありがたいです。
昼間には、木々のざわめきと
鳥のさえずりに混ざって
丘の裏手の小学校から
子ども達の声がうっすら聞こえてきます。
程よいBGMに読書や作業が捗りそう。
この辺りは、再開発の規制がある故に
古い家が多く残っており、
古都、京都らしさを味わえる環境です。
自転車や歩きでフッと
京都の街中へ出られるのも、
美味しい定食屋さんが近いのも嬉しい限り。
街なか散歩を楽しんだ後は、
隠れ家のような我が家へ…。
開放感がありながらも
ひっそり静かにこもれる部屋がある、至福。
終の住処にするなら、
こんな家がいいよなぁ…と夢見るのでした。
一角なんかにある、
ぐるり本棚に囲まれた空間が好きだった。
本棚や腰掛けによって仕切られ
絵本や児童書が詰まった本棚。
興奮しながら好きな本を選んで、
床に座り込んだら、あっという間に
本の中の世界へと誘われていく。
そんな、憧れの空間が、自宅に…!
この細い石階段を登った先にある、
黒いガルバリウム張りのモダンな家。
実は、新しく見えて、
古いおうちの生まれ変わり。
丸い窓は、月見窓の名残なんです。
びっくりですよね。
玄関へは、ちょいと裏へ回ります。
表とはギャップのある
瓦の庇に木の引き戸という純和風の玄関。
懐かしいようで、新しい。
玄関を開けると
まるで旅館のような趣のある
砂利敷の三和土と網代編みの壁。
玄関を上がるとすぐに
小さな畳の部屋。
改装前の趣ある和室の空気を残したのだそう。
たった三畳の中にぎゅっと和の美、
最初の一歩踏み入れた先がこんな風情って、
ホッと心が和みます。
クリアなガラス戸の先には、明るい部屋。
ふわっと心が躍るような感覚。
陰から陽、静から動、みたいな
リズムを感じる空間構成。
大きな窓からは惜しみない陽射しに
ひらけた景色。
細い階段を登ってきたおかげ、
高台じゃなければこうはいきません。
間取りでは書斎、となっていますが
こんな風にベッドルームにしても素敵。
そして、この横にある半地下空間こそが、
ひっそり小さな書庫のような、
至福の場所なのです!
まず、下っていく、という所が良い。
半地下なのに、明るいのも良い。
本棚の間にはぽっかり丸い窓。
塞ぎ込まないおこもり空間。
壁側の出っ張りにも文庫や漫画を
ずらり並べられそうだし
お気に入りのコレクション棚にしても。
昼間は、電気を付けなくても
自然光で十分、読書が楽しめます。
薄暗くなってきたら、ライトを灯して。
ライトの下には
一人掛けのソファか特別な椅子、
人をダメにするクッションを置いて
時間を忘れて読書に没頭したい…。
ふと上を見上げると、
歴史を感じる天井と梁。
ここで昼寝なんかも最高だなぁ…!
二階へ行く前に水回りのチェックをば。
畳の小部屋から繋がる洗面所は
十分な広さがあり、勝手口まで。
外の階段に近いので、
ゴミ出しなんかはここからが便利かも。
トイレも新しく気持ちよくアップデートされ
外からの視線が気にならないお風呂は
昼間に入っても最高かと。
階段を上がった先には
古い建具の扉。
ガラスの模様、角の取れた木のカーブに
うっとりしてしまいます。
こういう細やかな意匠が
生活に潤いを与えてくれるんですよね。
ほら、なんて美しい。
右の部屋の仕切りの大きな波ガラスもまた。
こちらはキッチン、
横に広々使いやすい形で
水や油が跳ねやすい場所が
タイルになっているのも
お手入れがしやすくて良いですね。
洗い物をしながら、
ふと横を見るとましかくの窓から見える
のどかな風景。
ここから見る部屋の風景も、すごく素敵。
部屋のトーン、ガラスの表情、
窓の向こうの景色…、
古いものと新しいものが
絶妙に調和した、心地良さ。
古い家だった頃の建具が
こうしてあちこちに活かされていて
空間を柔らかくしてくれる。
どの部屋も窓と光の入り加減が
素晴らしくて。
大きな窓からは、四季の移り変わりを
楽しめることでしょう。
床暖房も設備されていて
厳しい冬にはありがたいです。
昼間には、木々のざわめきと
鳥のさえずりに混ざって
丘の裏手の小学校から
子ども達の声がうっすら聞こえてきます。
程よいBGMに読書や作業が捗りそう。
この辺りは、再開発の規制がある故に
古い家が多く残っており、
古都、京都らしさを味わえる環境です。
自転車や歩きでフッと
京都の街中へ出られるのも、
美味しい定食屋さんが近いのも嬉しい限り。
街なか散歩を楽しんだ後は、
隠れ家のような我が家へ…。
開放感がありながらも
ひっそり静かにこもれる部屋がある、至福。
終の住処にするなら、
こんな家がいいよなぁ…と夢見るのでした。
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