昨年秋に開催されたイベント 「【物件ファン×八清】 ビル活用妄想ワークショップ」 の 舞台となった京都・岡崎のビンテージビル。

その後、全4フロアの改装工事が進み、 飲食店やレンタルスペースが入居する 複合ビル「amu（あむ）」として 生まれ変わろうとしています。

なかでも、ぜひ見ていただきたいのが 入居者同士でお部屋を管理・利用する セカンドハウスシェア「(j)amu」。 八清さんの物件の写真を見るたびに 京都への移住を真顔で検討しつつ 「いやでも住むのはちょっと…」と 我に返っているのは 私だけではないと思いますが、 「(j)amu」なら八清さんがリノベした お部屋を最大6名とシェアする セカンドハウスとして利用できるんです！

ビルの3階にあるLDK、 4階にある寝室と水回りを 合わせた1LDKに加え、 屋上も使っていいようです。

それでは、まずは3階から。

一見、住居らしからぬ 玄関扉を開けて

細長い廊下を進んだ先は、

約15帖のLDK。 この時点ですでに素敵な予感がします。

深いブラウンのフローリングに シンプルな色の壁と天井。 八清さんのリノベーションにしては かなりオーソドックスなデザイン。 空間に合わせて配置された 家具も相まって、上品な空気が漂います。

まるでインテリアの一部のような キッチンは、ひろびろした カウンターに4くちコンロ、

さらに大容量の収納を備えています。

縦長のタイルも、丸角の造作棚も、 近くで見れば見るほど好きになる。

自由に使える調理器具や食器、 カトラリーが準備されているほか、

キッチンの隣にはパントリーがあり、

電子レンジやトースター、炊飯器、 ケトルなどが並びます。 これだけ設備が充実していると 自宅にいるときよりも 料理の回数が増えるだろうな。

リビングだって自宅よりも くつろげそうだと思いません？ いつも写真で見るだけだった 家具をそのまま使えるなんて 幸せすぎる…！

サニタリーは4階にまとまっていますが、 3階にもトイレがあります。 床の深緑はビルの共用部とおそろい。

ほら、階段と同じ色でしょ？ 4階へはこの階段で上がります。

3階と同じ扉はこちらも施錠可能。

扉を開けると、3階よりも長い廊下が ずどーんと奥のほうへ伸びています。

廊下は幅も3階より広いので、 椅子を置いてラウンジのような スペースにしても。

見上げればコロンとした丸い照明。 いちいちかわいいから困ります。

光がたっぷりと注ぐ寝室は約9帖。 入居時に自分のリネンをセットし、 退去時に外すというシステム。

お掃除ロボットくんもいるので、 退去時はきちんと清掃してくださいね。

サニタリーはタイル張りでホテルライク。

キッチンとおそろいの縦長タイルです。

乾燥機もありますし、 下段には洗濯機を配置予定だそう。

ゆったりとしたバスルームは清潔で、

トイレは手洗い付きですよ。

4階には鍵付きの個人ロッカーがあるので、 セカンドハウスに置いておきたいものは ここにしまっておきましょう。

最後に、ふたたび階段を上って屋上へ。

そこに待ち受けるのは、 360℃遮るもののないパノラマビュー！

東側はロームシアターや東山を一望。

大文字の送り火も見ることができます。

西側は西山連棒と京都の街並みが楽しめ、

南側は遠くに京都タワーの姿も。

ビルの入口には個別のポストが 設置されているので、郵便物も受取可能。 ほぼ自分の家です。

京都に広いセカンドハウスを持つなんて 夢のまた夢だと思っていたけれど、 セカンドハウスシェアというかたちならば 簡単に手が届いてしまいます。 ほかの入居者とのシェアですし、 一度の宿泊定員は最大2名まで、 同時予約可能保持泊数は7日といった 制限はありますが、 観光や仕事で定期的に京都を訪れる、 あるいは京都に住んでみたい人には かなり魅力的ではないでしょうか。 現在、オープニングキャンペーン中につき 利用料が月5万5000円と お安くなっているので、 気になる方はぜひお問い合わせを！