想像してみてください。窓を開け、
目の前に広がるのは豊かな緑。
この気持ちよさ、一度知ってしまうと
もう離れられそうにありません。

場所は京都・下鴨神社の真横。
真横ということは、窓から見えるのは
世界文化遺産でもある「糺の森」。
紀元前3世紀頃の植生が残り、
樹齢数百年の巨木が生い茂ります。

大自然の神秘を感じさせるとともに、
いにしえからの生命力が溢れる場所。

「糺の森」がお隣さん、だけでも
素敵なのですが、小さいお庭もありますよ。
しかも南向きです。
緑が好きな方はきっと、ご自身でも
植物を育てるのが好きなのでは。

そんな、選ばれし場所に立つ
戸建てを、終の棲家にしてみませんか。
広さ的には1～2人の住まいに
ちょうどいい50㎡ほど。

今、お家はこのような状態でして。
そう、ちょうど待っているところです。

この場所を、この家を「ここに！」と
決める誰かのために、
どんな色にも染まってくれるはず。

このお家がここに建てられたのは
昭和47年。まだ激動の時代、
とっておきの場所にちょこんと
建てられた、かわいい戸建て。
ほら、面影がこんなところに。

この時代のセンスがとても好きで。

自分自身が昭和真っただ中の
生まれのため、郷愁の想いに
惹かれているのかもしれませんが…。

階段は間取りのちょうど中央あたり。

個室を作ることもできるし、

いっそのこと、隣り合う部屋を
すこんとつなげるのも
風が通って気持ちよさそうです。

家のそばには小川が流れていて
夏はホタル観賞ができるそうです。
おしりをポッと光らせたホタルたちが
もしかして庭に遊びに来てくれるかなと
想像するだけで、幸せな気持ちになったなら
きっとこの家が気に入ると思います。

京都をよく知る人ならば
この場所の魅力は言うまでもなく

ここに家を構えるとしたら、下鴨神社の
境内もお散歩コースになると思います。

5月には流鏑馬という伝統行事が行われ、
時期によってコンサート、手作り市など
楽しそうなイベントが
数多く開催されるといいます。

そして、かつて川端康成が、
谷崎純一郎がこよなく愛した、
場所でもあります。

深く息を吸えば、
糺の森のみずみずしい空気を
体中に取り込むことができる。
一方で、アクセス至便なのも魅力でして
京阪出町柳駅は徒歩圏内。
阪急四条河原町やJR京都駅へも
バス1本でお出かけできます。

こういうお家を終の棲家にして、
ゆるっとのんびり、そして快活に
歳を重ねるのも素敵です。