
幸せそうで、ちょっと切ない。庭をぐるりと囲む平屋の風景 (神奈川県中郡3LDKの売買物件)
思わぬお宝が眠っていることもある
「古家付き土地」。
今回もまた壊してしまうには
惜しすぎる物件を見つけたので
ご紹介しますね。

場所は、大磯のお隣の二宮。
二宮駅から徒歩7分の好立地に広がる
219.01㎡(66.25坪)の土地です。

背後に山裾が迫る
すばらしい環境ではありますが、
道路から一段高い場所に敷地があるため
現状では敷地内に車を乗り入れられず、
新築住宅を建てて駐車場を確保するには
造成工事が必要になるとのこと。

ただし、本記事はあくまでも古家付き土地の
古家を活かしませんか? という趣旨なので
新築うんぬんは一旦置いておきましょう。
だって、こんなに素敵でレトロなお家、
なかなか出会えないですから。
もともとは昭和35年建築(なんと御年66歳!)、
昭和56年に増築されて現在の姿になった3LDK。
LDKを中心に各居室がつながる
コンパクトで素朴な間取りです。

庭のアプローチを抜けて玄関に向かうと、
良い意味で期待を裏切られます。
そう、かわいらしいのです。

型板ガラスが嵌った木製扉に
レトロな郵便受け。
もとは店舗兼住居だったのでしょうか、
カフェや雑貨店の入口に
見えなくもありません。

メインスペースは11.5帖のLDK。
庭に向かって大きく開かれているうえ
隣接する居室が見渡せ、
平屋ならではのつながりを感じます。

逆に、奥の7.8帖から
リビング側を見るとこんな感じ。
風がすっと抜けていきそうな
開放感があります。
建具もレトロでかわいい。
そんな2つのお部屋が
庭を囲むようなこの造り、
最高だと思いませんか?
懐かしいけれど
記憶にあるおばあちゃんの家とは
ちょっと違う、
いつか映画で見たことのあるような、
実際には経験したことがないのに
なぜか感傷的になってしまう光景。
こんなところで生活できたら
素敵だろうなと、素直に憧れます。

4.5帖の洋室は
天井が抜かれて梁がむき出しに。
やはり建具がかわいらしく、
ヌックのようなスペースもあります。

畳が敷かれた和室も
1部屋残っていました。
出窓に置かれた立派な箪笥は
残置物かしら?
だったら、ぜひ活用したいな。
キッチンは昔ながらのタイプ。
キャビネットの面材のグリーンが
なんとも味わい深く、
この色もできればこのまま残したい。

水回りは、とりわけ浴室がレトロで
床のタイルが素敵なんですが、
リフォーム必須とのこと。

なんてったって築66年のお家ですから
浴室以外も築年数相応に老朽化し、
そのまま住むのは難しそう。
床や壁、木部などが傷み、
シロアリによる被害も確認されているので、
専門家による建物の調査をしたうえで
構造部分の補修、シロアリ対策、
床・壁・天井、水回り、電気設備、
断熱など、そこそこ大規模な改修が
必要になる可能性が高いです。
つまり、ちょっとDIYすれば住める
ような物件ではないということ。

もうひとつネガティブポイントがあり、
本物件は土砂災害警戒区域
(イエローゾーン)に該当します。
背後に山がある立地に付きものの
悩ましいリスクですね。

それでも、やっぱり。
新築でこの佇まいを再現するのは
不可能だと思うと、
壊してしまうのはあまりにも惜しい。
そう感じてくださる方がいたら、
ぜひ現地へ足を運んで
この「古家」のポテンシャルを
確認してほしいと思います。
「古家付き土地」。
今回もまた壊してしまうには
惜しすぎる物件を見つけたので
ご紹介しますね。

場所は、大磯のお隣の二宮。
二宮駅から徒歩7分の好立地に広がる
219.01㎡(66.25坪)の土地です。

背後に山裾が迫る
すばらしい環境ではありますが、
道路から一段高い場所に敷地があるため
現状では敷地内に車を乗り入れられず、
新築住宅を建てて駐車場を確保するには
造成工事が必要になるとのこと。

ただし、本記事はあくまでも古家付き土地の
古家を活かしませんか? という趣旨なので
新築うんぬんは一旦置いておきましょう。
だって、こんなに素敵でレトロなお家、
なかなか出会えないですから。

もともとは昭和35年建築(なんと御年66歳!)、
昭和56年に増築されて現在の姿になった3LDK。
LDKを中心に各居室がつながる
コンパクトで素朴な間取りです。

庭のアプローチを抜けて玄関に向かうと、
良い意味で期待を裏切られます。
そう、かわいらしいのです。

型板ガラスが嵌った木製扉に
レトロな郵便受け。

もとは店舗兼住居だったのでしょうか、
カフェや雑貨店の入口に
見えなくもありません。

メインスペースは11.5帖のLDK。
庭に向かって大きく開かれているうえ
隣接する居室が見渡せ、
平屋ならではのつながりを感じます。

逆に、奥の7.8帖から
リビング側を見るとこんな感じ。
風がすっと抜けていきそうな
開放感があります。
建具もレトロでかわいい。

そんな2つのお部屋が
庭を囲むようなこの造り、
最高だと思いませんか?
懐かしいけれど
記憶にあるおばあちゃんの家とは
ちょっと違う、
いつか映画で見たことのあるような、
実際には経験したことがないのに
なぜか感傷的になってしまう光景。
こんなところで生活できたら
素敵だろうなと、素直に憧れます。

4.5帖の洋室は
天井が抜かれて梁がむき出しに。
やはり建具がかわいらしく、
ヌックのようなスペースもあります。

畳が敷かれた和室も
1部屋残っていました。
出窓に置かれた立派な箪笥は
残置物かしら?
だったら、ぜひ活用したいな。

キッチンは昔ながらのタイプ。
キャビネットの面材のグリーンが
なんとも味わい深く、
この色もできればこのまま残したい。

水回りは、とりわけ浴室がレトロで
床のタイルが素敵なんですが、
リフォーム必須とのこと。

なんてったって築66年のお家ですから
浴室以外も築年数相応に老朽化し、
そのまま住むのは難しそう。

床や壁、木部などが傷み、
シロアリによる被害も確認されているので、
専門家による建物の調査をしたうえで
構造部分の補修、シロアリ対策、
床・壁・天井、水回り、電気設備、
断熱など、そこそこ大規模な改修が
必要になる可能性が高いです。
つまり、ちょっとDIYすれば住める
ような物件ではないということ。

もうひとつネガティブポイントがあり、
本物件は土砂災害警戒区域
(イエローゾーン)に該当します。
背後に山がある立地に付きものの
悩ましいリスクですね。

それでも、やっぱり。
新築でこの佇まいを再現するのは
不可能だと思うと、
壊してしまうのはあまりにも惜しい。
そう感じてくださる方がいたら、
ぜひ現地へ足を運んで
この「古家」のポテンシャルを
確認してほしいと思います。
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