豪邸にもいろいろありますが
平屋の豪邸は、より特別感が
ありませんか。
しかも敷地面積が約350坪!
これは、いい豪邸の予感がする…。
お家の東側は普段の生活空間。
西側は応接間と客間があり
離れのようになっている
珍しい間取りです。
玄関からして豪華です。
格天井に御影石の三和土。
靴箱と腰壁には屋久杉が使われています。
のっけから豪華!
自然木を利用した欄間は
あまり見られない、珍しいもの。
野趣に富み、暖かみがあります。
写真の左側は
居室と水回りなのですが
ここはまず、右側を見てみましょう。
なぜなら、
こんなに素敵な応接間があるから!
うひゃー。
ザ・お金持ちな応接間だー!
重厚なソファーセットが
似合うこと似合うこと…。
細やかな彫刻が施された折り上げ天井に
絢爛たるシャンデリア!
シャンデリア?!
これまたぴったり、お部屋の雰囲気に
お似合いなんだから、すごい…。
壁一面の大型キャビネットは
特注品かなあ。
下段の真ん中、奥ゆかしく
すだれ扉の中に収まっているのは
懐かしの家具調エアコンかしら。
昭和59年築ということは
バブル景気に突入する直前。
好景気を感じる内装です。
壁にかけられている大きな絵画は
昭和を代表する日本画の巨匠、
嶋谷自然のもの。
現在の所有者さんと
ご縁がある方なんだとか。
じつは玄関に飾られていたのも
同じ作者のもの。
名前の通り、雄大な自然をモチーフにした絵は
目に入るたびに心が癒され、
いつまでも眺めていられます。
ああ、それにしても
応接間の素敵なことよ。
なんていうか、
ロマンがありますよねえ。
年代物のブランデーやウイスキーが
棚に並んでいてほしいな…(願望)。
隣は広い和室が続き間になっています。
付け書院がある本格的な和のお部屋。
2面が回り廊下になっていて
採光も抜群。
窓を開けると見事な日本庭園が
広がります。
客間として、お泊まり
してもらえますね。
はあ…泊まりたいなあ…
自分、泊まれます!
泊まらせてください!!
間取り図をもう一度。
応接間は離れになっている間取りなので
お話に花が咲いても気にならなさそう。
では続いて右側も見てみましょう。
お客様にお出しするお料理は、
一番奥のキッチンでどうぞ。
こちらも広いなあ。
面白いのが、小上がりの和室があること。
普段はこちらをリビングにしちゃうのも
ありかもしれませんね。
勝手口と呼ぶには立派すぎる
ガラスの引き戸。
聞くところによるとこちらのお家、
実はお相撲さんが巡業中、
泊まりに来ることがあったそうで、
引き戸も大きいサイズに
なっているんだとか。
ああ、こんな風なL字型の
広いキッチン、昔から憧れているんです。
小窓が2面にあるのも魅力的ですね。
大きなテーブルは、オーナーさんが
お友達から譲り受け、
宮大工さんに特注の枠を制作してもらった
こだわりの品なんだそうです。
これだけ広いと、お料理もしやすそう。
大人数のお料理でも、どんと来い。
最近は簡単に済ませる方が増えていますが
お正月のお節料理を、大勢でわいわい
言いながら作ったりするのも
楽しそう。
お料理好きなら、腕が鳴るに違いない。
ほかのお部屋は全て洋室。
それぞれのお部屋に
備え付けの収納がついています。
こちらは1番広い洋室。
窓の外にはこんなお庭が広がります。
植えられているのは何の木なのかな。
いずれにしても、
お花見の特等席になりますね。
お部屋に戻りまして
壁の収納をご紹介。
飴色のルーバー扉がレトロです。
そして質実剛健。
なんて大きなクローゼット
なんでしょうか。
こちらは別のお部屋。
洋室に障子戸とは、モダンでいいですね。
ここはおそらく、間取り図では
納戸と書かれているお部屋なのですが…
大きな窓があり、押入れもあるので、
居室として充分使えそうです。
トイレも広い!
3年前に洗浄便座付きに
新調されたとのこと。
お風呂もしっかり広かった。
白いタイルと大理石調の浴室です。
洗面脱衣所も
余裕があるのは当たり前。
大きな鏡にワイドな洗面台は
どことなくホテルライクでした。
じつは室内だけじゃなく
外もゴージャス。
電動シャッター付きの車庫と
30年ほど前に新設された
蔵があるんです。
蔵って新設できるんですか!?
中は趣味や仕事に使えるように
きれいに設えられていました。
2階に上がると、堂々たる梁が
天井を支えていました。
伝統技術を感じる、重厚な空間に
仕上がっています。
この梁を眺めながらコーヒーが飲める
蔵カフェとか、いいと思うんですけど…。
もしくは、本をいっぱい詰め込んで
自分のための書庫や
ホームシアターにしたり…
うう、妄想が止まりません!
よくお手入れされてるお庭も
素晴らしくて。
飾り井戸と庭石の配置に、
なんとも風情を感じます。
250坪もあるお庭ですが、
すっきりとしたレイアウトにすることで
お手入れをしやすくしてあります。
門をくぐると格式ある庭が
広がってるだなんて。
小さいお子さんやペットなら
公園に行かずとも、大いにお外で
遊べますよ。
三重県は四日市市。
一番近い最寄り駅へは14分。
徒歩4分のところに小学校もあり
生活もしやすい立地です。
施工費が当時、1億円だったそうですが
今はこのお値段というのは
すごい…。
二世帯で住むこともできるし、
職住一体や、店舗、アトリエとしても。
平屋の豪邸を探してる方に
見つけて欲しい物件です。
文・葱山紫蘇子
大阪で娘3人息子1人と暮らす独り身。元劇団維新派役者竹山らいち、元ミニシアター従業員、元介護職。建物と書き出し小説と漫画と毛布のヘリが大好き。
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