
表に「銅」、内に「和紙」。暮らすほどに味わいを増していく京町家 (京都市上京区79㎡の売買物件)
世界遺産の二条城から徒歩11分、
堀川通から少し西に入った
好立地に建つ京町家。
まずは京町家らしい
端正なたたずまいに
目を引かれますが、
控えめな意匠の中にも
強く訴えかけてくるものが
ありますよね……。

そう、腰壁。
記事の見出しでネタバレしているとおり、
これは「銅板一文字葺き」。
神社仏閣や数寄屋造りの和風建築の
屋根などに多用されてきた、
銅板を水平方向に並べて仕上げる
日本の伝統的な工法です。

加えて、上部は漆喰壁。
銅板とのコントラストの美しさに
ほれぼれしてしまいます。

屋内は既存の間取りを踏襲しつつ、
暮らしやすさをアップデート。
古き良き町家の骨格を残しながら、
水回りや収納、床暖房など、
快適な日常生活にに必要な機能が
しっかり備わりました。
たとえば玄関は
和のたたずまいが印象的ながら、
その風情を損なわない
便利な可動棚を設置。

LDKから眺めても
うっとりするような
凛とした空気が保たれています。

ちなみに、玄関とLDKは
このような位置関係。
入ってすぐに
ダイニングスペースがあり、

見上げれば、圧巻の吹き抜け!
その先にはキッチン、
そして一段下がった畳敷きの
リビングスペースが。
フローリングと琉球畳、
白い壁とシステムキッチン。
新旧の魅力が調和する
アースカラーの空間を、
黒く塗られた重厚な梁と柱が
きゅっと引き締めています。

ピカピカのシステムキッチンは、

IHコンロやグリル、

食洗機も備えた
使い勝手の良い仕様。
作りたての料理を
ダイニングスペースでいただいて、
そのあとは畳スペースへ。

ベンチ代わりの階段に腰かけて
テレビ番組や映画を見るもよし、
畳にごろりと寝転んで
読書をするもよし。
明治時代に建てられたとおぼしき
この家のリビングに似合うのは、
ソファよりも畳だよなと
しみじみしてしまいます。

うれしいことに、畳スペースから
お庭を眺めることもできますよ。
黒く塗られた塀の中で
みずみずしい緑が際立つ
こちらの木は、2種類の紅葉だそう。
気温が下がって赤く色づいた姿も
さぞかし美しいだろうな。

続いて階段を上って2階へ。

一段上るごとに明るさが
増していくようだと思ったら、

階段ホールと吹き抜けの天井に
天窓がありました。
2階の2つの洋室のうち、
こちらは西側の10帖のお部屋。
豪快な梁に勾配天井、
ぽっかり浮かぶお月さまのような照明…。
魅力を挙げるとキリがありませんが、
眺めるほどに不思議な質感の
壁が気になってしまいますよね。

じつはこれは和紙の風合い。
2階にある2部屋の
壁と天井には和紙が
張り込まれているんです。

さらに、建具は障子。
換気をしたいときは
建具を開け放つことで
風の通り道をつくることができる一方、
冬は建具を閉めれば
1階の暖房効率を
保つことができちゃいます。
前面道路に面したこちらは
8帖の洋室。
大きな窓から注ぐ光が
和紙を張り込んだ壁や天井に
美しい陰影を生み出します。

どちらのお部屋にも
造作デスクがあるので、
リモートワークの際も
家族と場所の取り合いを
しなくて済みますね。

1階の玄関脇にまとまった水回りは
モダンな内装に全振り。
町家の設備とは思えない
ホテルライクな空間に
仕上がっています。

現状でも十分すぎるほど
絵になるたたずまいですが、
この家が改修されたのは
つい最近、2026年7月のこと。
銅板は年月とともに落ちつた飴色へ
表情を変えていくため、
本当の意味で美しくなるのは
まだまだこれから。
10年先か20年先かわかりませんが、
気長に待つことにしましょうかね。
そんな、京都ならではの
ゆったりした時間が流れる
長く大切に住みたいお家です。
堀川通から少し西に入った
好立地に建つ京町家。
まずは京町家らしい
端正なたたずまいに
目を引かれますが、
控えめな意匠の中にも
強く訴えかけてくるものが
ありますよね……。

そう、腰壁。
記事の見出しでネタバレしているとおり、
これは「銅板一文字葺き」。
神社仏閣や数寄屋造りの和風建築の
屋根などに多用されてきた、
銅板を水平方向に並べて仕上げる
日本の伝統的な工法です。

加えて、上部は漆喰壁。
銅板とのコントラストの美しさに
ほれぼれしてしまいます。

屋内は既存の間取りを踏襲しつつ、
暮らしやすさをアップデート。
古き良き町家の骨格を残しながら、
水回りや収納、床暖房など、
快適な日常生活にに必要な機能が
しっかり備わりました。

たとえば玄関は
和のたたずまいが印象的ながら、
その風情を損なわない
便利な可動棚を設置。

LDKから眺めても
うっとりするような
凛とした空気が保たれています。

ちなみに、玄関とLDKは
このような位置関係。
入ってすぐに
ダイニングスペースがあり、

見上げれば、圧巻の吹き抜け!

その先にはキッチン、
そして一段下がった畳敷きの
リビングスペースが。
フローリングと琉球畳、
白い壁とシステムキッチン。
新旧の魅力が調和する
アースカラーの空間を、
黒く塗られた重厚な梁と柱が
きゅっと引き締めています。

ピカピカのシステムキッチンは、

IHコンロやグリル、

食洗機も備えた
使い勝手の良い仕様。

作りたての料理を
ダイニングスペースでいただいて、
そのあとは畳スペースへ。

ベンチ代わりの階段に腰かけて
テレビ番組や映画を見るもよし、
畳にごろりと寝転んで
読書をするもよし。
明治時代に建てられたとおぼしき
この家のリビングに似合うのは、
ソファよりも畳だよなと
しみじみしてしまいます。

うれしいことに、畳スペースから
お庭を眺めることもできますよ。

黒く塗られた塀の中で
みずみずしい緑が際立つ
こちらの木は、2種類の紅葉だそう。
気温が下がって赤く色づいた姿も
さぞかし美しいだろうな。

続いて階段を上って2階へ。

一段上るごとに明るさが
増していくようだと思ったら、

階段ホールと吹き抜けの天井に
天窓がありました。

2階の2つの洋室のうち、
こちらは西側の10帖のお部屋。
豪快な梁に勾配天井、
ぽっかり浮かぶお月さまのような照明…。
魅力を挙げるとキリがありませんが、
眺めるほどに不思議な質感の
壁が気になってしまいますよね。

じつはこれは和紙の風合い。
2階にある2部屋の
壁と天井には和紙が
張り込まれているんです。

さらに、建具は障子。
換気をしたいときは
建具を開け放つことで
風の通り道をつくることができる一方、
冬は建具を閉めれば
1階の暖房効率を
保つことができちゃいます。

前面道路に面したこちらは
8帖の洋室。
大きな窓から注ぐ光が
和紙を張り込んだ壁や天井に
美しい陰影を生み出します。

どちらのお部屋にも
造作デスクがあるので、
リモートワークの際も
家族と場所の取り合いを
しなくて済みますね。

1階の玄関脇にまとまった水回りは
モダンな内装に全振り。

町家の設備とは思えない
ホテルライクな空間に
仕上がっています。

現状でも十分すぎるほど
絵になるたたずまいですが、
この家が改修されたのは
つい最近、2026年7月のこと。
銅板は年月とともに落ちつた飴色へ
表情を変えていくため、
本当の意味で美しくなるのは
まだまだこれから。
10年先か20年先かわかりませんが、
気長に待つことにしましょうかね。
そんな、京都ならではの
ゆったりした時間が流れる
長く大切に住みたいお家です。
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