
ときを重ねた佇まいに今を重ねる。暮らしにもう一つの機能をもたらす、工場付きの京町家(京都市北区220㎡の売買物件)
築100年を超える町家です。 すぐにそのまま暮らし始めるというより、 これからの暮らしに合わせて、 少しずつ手を入れていく 楽しみのある住まいです
すべてを新しくしてしまうには惜しいほど 当時の面影や質感が 丁寧に残されているんです。

レトロなパーケットフロアの一室。
時の積み重なりが、
そのまま意匠になっている。


京町家に織物工場を併設したという ちょっと珍しい物件です。
長く街に馴染んできたことが伝わる
落ち着きがあります。

ひとつの家として完結させるというより
用途ごとにひらいていくようなつくり。

木格子の引き戸や、使い込まれた枠の表情。 均一ではないゆらぎが、 そのまま魅力になっています。
この質感は、時間をかけないと 出てこないもの。
残すことで、この家の輪郭が
はっきりしてくる気がします。

欄間のある二間続きは、
手を入れすぎず、
そのまま残したくなる佇まい。


家具をどう置くかよりも、
この場所をどう活かすかを考えたくなる
ミッドセンチュリー感のある部屋です。
レトロという言葉だけでは表現できない
独特の質感が残っています。



今から意図してつくろうとしても
こうはならないな、と実感する景色。
やっぱりまるごとこのまま活かしたい、と
思わせるくらいの迫力です。

塗り直す箇所と残す部分を
考える余地があるのも、この家らしさ。

四方から光が入ることで、
時間帯によって表情が変わる。


離れの1階にある、工場スペースです。
天井が高く、がらんとした空間は、
収納だけで終わらせたくない広さです。

あるいは、趣味のための展示空間として、
贅沢に使い切るのもありだと思います。






そんな関わり方を楽しめる人にこそ、 しっくりくる一軒だと思います。
文・ほしりょうこ 散歩とビールと読書が好きな、元リフォーム屋さん。19年で9回の引越しを経験。もっぱら東京の西側にいます。 @hs_ryk
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