
海の街の、坂の上。1930年築、「古民家のシェアロッヂ」という別世界。(神奈川県横須賀市10㎡の賃貸物件)
1930年築。 もうすぐ100年を迎えようとしている、 横須賀の坂の上に建つ平屋。
ステンドグラスと三角屋根。 アンティーク調の家具たちが 静かに揃う古民家で、 暮らすのは4組だけ、 しかも女性のみ。
これ、ドラマの設定…? と思わず口から こぼれてしまいました。
それくらい、最初から
物語を背負っている物件です。

シェアハウスではなく、シェアロッヂ。
ロマン漂うネーミングが、
不思議なほどこの建物に似合っています。


白い壁に、どんと構える年代物の太い梁。
三角屋根のラインがきれいに伸び、
時間が何層にも重なってきたことが、
一目でわかります。


ここで誰かが料理をしていて、
その横で別の誰かがコーヒーを淹れている。
そんな光景が想像できます。

備え付けの家具はアンティーク調。 住む前から、 すでに世界観が完成しています。
梁の渋い色合いも相まって、
自然と気持ちが落ち着く空間。

トントン、と上がって寝そべる 2段ベッドというのも、 一人暮らしではなかなか無いもの。 ちょっとワクワクしますよね。
レトロな上げ下げ窓も、
この家らしい表情です。

アンティーク調のダイヤ型ミラーが、 またかわいい!
朝の身支度に、 余計な気遣いはいりません。
共用のお風呂には、 足を伸ばせるサイズの 浴槽があるのだそう。
水回りがきちんと整っているかどうかは、
日々の快適さを大きく左右しますよね。

共用スペースもよく整えられていて、
大人数でワイワイ、というよりは、
ほどよい距離感で静かに暮らしたい人向け。

軍港の時代も、
米軍基地の街になってからも、
この丘の上から
横須賀港を見続けてきた建物。


設定、盛りすぎでは?
ドラマすぎない?
と思いつつ、
それが全部本当なのが、
この家のすごいところ。

徒歩5分で横須賀中央駅。
古民家ベーグルカフェや、市場の海鮮、 レストランやお買い物スポットも多々あり、 充実した生活環境です。
そして、横浜方面や都心への
アクセスも良好。

シェアハウスには興味があるけれど、 密接すぎる関係や 男女混合はちょっと、という人。
ここは、きっと刺さるはずです。
物件というより、舞台。 住まいというより、章のはじまり。 そんなふうに、 文学チックに表現してしまいたくなる 100歳目前の、海の平屋です。
文・戸田江美 @530e
1991年生まれ。デザイナー。おばあちゃんの仕事を継いで荒川区のマンションの大家をしている。落語が好き。
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