三浦半島と聞いて、何を想像しますか？ 海。漁港。自然。のどかでレトロな町。 鉄板の観光名所・城ヶ島。 そのすべてを満喫できるお家があります。

青空によく映える紅色の一軒家。 さまざまなお店や役場のある 町の中心部から ほど近い住宅街の一画で、 レトロなカフェ「ミサキプレッソ」や 人気レストラン「Misaki Itariano Bocca」も徒歩圏内！

そんな、三浦移住にうってつけの お家は間取りものびのびと。 古民家にリノベーションを施し、 新旧のバランスがとれた 暮らしやすい空間に仕上がっています。

玄関から入ると、 天井や壁を抜いた 開放的なLDKがお出迎え。 なんだか素敵なアクセントクロスが 目に飛び込んできましたよ。

こちらは三浦で活動するアーティストと 三浦で活動する内装屋さんによって 作られたクラフト壁紙「うらうらうら」。 それを知ると、ただ素敵なだけでなく この家にあるべきものだという気がして 愛おしくなりますね。

別の角度から見るとこう。 そう、和室がつながっているのです。 板間をダニングスペースにして、 和室をリビングにするのは いかがでしょうか。

春には、窓の外の桜が ピンク色に染まるそうです。 畳の上にごろり寝転がりながら お花見…なんて贅沢！

写真右のキッチンは、玄関から まっすぐに進んだところに。 モノトーンでまとめた スタイリッシュな見た目ながら、 コンロはたっぷり4くち。 三浦野菜や海の幸を使った自炊も 楽しみになりそうです。

水回りは右奥に見えている レトロな建具の奥。

先ほどのキッチンの写真の 隣にあった洗面台をはじめ、 バスルームやトイレは 使い勝手の良さそう設備に 入れ替えられている一方、

タイル張りのレトロな手洗いを 残してくれているのも最高。 あ、そうそう、玄関も レトロで味があるんです。

続いて2階に上がると、 窓をたくさん備えた 板間が広がっていました。 この板間は一部が ベランダまで続いていまして、

隣の和室をぐるりと囲む 縁側を構成しています。 ここから眺めた景色のすばらしいこと！ 写真ではわかりづらいですが 左のほうに海が見えています。

さらに、目を凝らせば富士山まで！ （写真はズームで撮影しているそう） 富士山は西側だから、 夕方には茜色に染まった 景色が楽しめるかもしれません。

外にはちょっとした スペースがありまして（写真右）、 車を停めることはできないのですが、 家庭菜園やガーデニングに ちょうど良いのでは？

家の前の道を挟んだ 向かいには公園があるから、 桜の季節には 友人やご近所さんを招いて 家の中だけでなく 公園でもお花見しちゃいましょう。

いきなり移住するのも もちろんいいけれど、 まずはセカンドハウスにして 移住のお試しをする手も。 家賃は8万円台なので、十分に 現実的な選択肢ではないでしょうか。 最初は少しずつ、 やがて頻繁に通って 三浦になじんで、 春までに友だち何人できるかな？