ブリックタイルを主役に据えた
ヴィンテージ感あふれる
ブルックリンスタイルのお部屋。

いつかは住んでみたいと思いつつ
まだ未経験という方は、
もしかして「冬」という
住み始めに最適なタイミングを
逃していませんか？

だって、見てくださいよ
この温かみのある風合いと暖色の競演。
レッドブラウンのオイルで染色された
オーク材の無垢床とも相性が良く、
まるで暖炉がすぐ近くにあるような
錯覚に陥ってしまいます。

いや、暖炉はないんですけど
想像してみてください。
ヴィンテージのラグを敷いて
古道具のテーブルを合わせて。
ソファはこっくりした茶色のレザー。
片面の壁にはピクチャーレールが
あるようだから、大きな絵を飾れば
最高のお部屋のできあがり。
もちろんおしゃれで
かっこいいんだけれど、
温もりがあちこちに染み込んでいるように
感じられるのが何よりうれしい。
暖房が切れた朝、
目覚めても寒々としない部屋。

味わいのある木のキャビネットに
シンクが埋まったキッチンも
世界観を壊しません。

こう見えて意外と
大きなサイズのカウンターなので、

この間取り図のように
ハイチェアを置けば
ダイニングテーブルに
早変わりしてくれますよ。

木枠にガラスのはまった室内扉を
開けて廊下に出ると、
壁側にアレンジ自在の
オープンクローゼットが
設置されています。
収納スペースが廊下にあるから
居室を広々と使えるんですね。

土間の玄関には
造作のシューズラックが。
味わい深い木のドアを開けると、

サニタリーでした。
可動棚を備えた洗濯機置場と、

トイレ、洗面が同室です。
この感じ、まさにニューヨークあたりの
アパートにありそうだ。

浴室は清潔な白い空間。
冬も寒さを感じることが少ない、
日本が世界に誇るユニットバスです！

場所は、地下鉄丸ノ内線の
茗荷谷駅から徒歩8分。
駅前にはテイクアウト可能な飲食店も
たくさんありますからね、
あたたかい料理を片手に家路を急いで
ぬくもりが染み込んだレンガの部屋へ…
そんな想像をしながら、
ここに引っ越すなら
やっぱり冬でしょと
思いを新たにするのでした。