クリアなガラスとクラフト感あふれる
有孔ボードで構成された1枚の大きな壁。
その中に、白いタイルで覆われた
美しい水回りが収まっています。

ご覧ください、この端正な間取り図！
51.84㎡のビッグワンルームを
ガラスと有孔ボードの壁が
斜めにスパッと二分。
その片方に水回りが並び、
もう片方に居室が広がっているのです。

居室側から壁を見るとこんな感じ。
左端の有孔ボードの扉の奥は玄関、
そこから右にサニタリー、キッチン、
ウォークインクローゼットと続きます。

玄関側から見ると
大きな窓があって、明るい！
全体的につるんとした印象ですが、
有孔ボードのスライドウォールには
なめらかな手ざわりの白樺、
床にはクッション性に優れた
天然コルクを使用。
実際にお部屋で過ごせば
あたたかみと居心地の良さを感じるはず。

そのうえ、窓がたくさん。
先ほど見ていただいた
バルコニーに面した掃き出し窓のほか、
居室はすべての壁に窓があって
三面採光なんです。
あちこちから陽光を取り込めるのは
もちろんのこと、窓を開ければ
風がすーっとお部屋を通り抜けます。

続いて壁の向こうの設備を
見てまいりましょう。
左は、スケスケのサニタリーの中に
スケスケのバスルームがイン。

洗面周りだけでなく
バスルーム中まで白いタイルで
覆い尽くすこだわりっぷり。
これなら居室から見えても平気、
というよりむしろ眺めていたい。

トイレはサニタリーの
奥まったところに。
ダイニングやリビングスペース
からは見えないので、
部屋に友人知人を
招きがちな方もご安心を。

その隣はキッチン。
写真はこれしかないのですが、
フロートタイプの
スタイリッシュなデザインに
2くちガスコンロを完備。
冷蔵庫置場もちゃんとありますよ。

キッチンの隣は
ウォークインクローゼット。
お洋服だけではなく生活小物も
すべて詰め込んで、
居室はいつも
すっきりさせておきましょうね。

さらに、その隣は
デッドスペースを利用した
棚になっていました。
コンセントやアンテナ端子があるので
テレビボードにしてもOK。
スライドウォールの有孔ボードも含め、
見せる収納をどう活用するかで
ミニマルにもデコラティブにもなるのが
このお部屋の最大の特徴です。

JR田町駅と地下鉄三田駅の
2駅が使用できる
交通アクセスの良さも魅力的。
立地と広さを考慮すれば
家賃もリーズナブルだと思います。
限られた予算で
都心の広い部屋に住みたい。
できれば内装も素敵で、
他にあまり見ないデザインが理想…。
そんなわがままな方に
おすすめしたいお部屋です。