都会の喧騒を離れてのどかな環境へ。
となれば、集合住宅ではなく
戸建てに住みたいですよね。
できればかわいくリノベされていて、
都会へも出やすい立地だとなおよし。
そんなわがままを叶えてくれるお家です。

場所は、別荘地としても人気の大磯。
茅ヶ崎や江の島がご近所で
がんばれば都内へも通えるのに、
駅から徒歩14分でこの環境。

小川のせせらぎや鈴虫の声に
耳を傾けながら
小高い山を上った先に、
お目当てのお家が佇んでいます。
玄関ポーチに灯る
オレンジの光がいいなあ。
ここに帰ってきて
「ただいま」って言いたい。

ひとりでも、ふたりでも
ゆったり暮らせそうな3LDK。

玄関に入ってすぐ
目に飛び込んでくるのはこの光景です。
無垢床、味わい深い柱、木の建具……。
何もかもが愛おしくて
自分の家に帰ってきた喜びを
日々かみしめられそう。
ひとつずつ見て回りたいところですが、
まずはいちばん奥のLDKへ。

無垢床のキッチンと
畳のリビングが一体になったこちらが
家のメインスペース。
ひろびろとした天板のキッチンで
庭を眺めながらお料理するのは
最高に気持がいいだろうな。

窓の外には憧れの縁側もあります。
食後は縁側でごろごろするのもよし、
畳のリビングでごろごろしても。

リビングの庭とは別の窓から
見える緑の景色にもうっとり。
ここで毎朝飲むコーヒー、
おいしいに決まってる！

LDKを出て廊下を玄関のほうに戻ると、
右手にサニタリースペース。
既存のものをそのまま使った
レトロな木の引き戸もたまりませんが、

床のタイルのかわいいこと！
でもね、これはまだ序の口でして、

バスタブにも腰壁のタイルにも
目尻が下がりっぱなし。
海外のプチホテルさながら、
風呂キャンなんて二度と言えない
夢のような空間なんです。

その向かいには洋室がひとつ。
仕事場にしてもいいし、
趣味の部屋にするのもよさそうです。

2階に並ぶ和室は
ともに陽当たりも風通しも良好。
お布団を敷いて寝るか、
ベッドを置くか迷ってしまいますね。

窓からはマウンテンビューを
楽しむことができますよ。

かわいいお風呂に広いキッチン、
リノベ済みの快適な居室、
縁側、庭などなど、
「こんなのほしかった」が詰まったお家。
お値段も破格ですし、
個人的には仕事も趣味も料理も
ぜんぶ手を抜きたくない女性に
住んでほしいなあと思うのです。