家族での時間を もっと自然に、もっと心地よく。 そんな暮らしを思い描ける戸建てが 埼玉県狭山市柏原にあります。

モダンなグレーの外壁に スラリ、縦にのびる木目が 程よくナチュラルさをプラス。 期待が高まる外観です。

間取りは3LDK。 20帖超のひろびろリビングをはじめ、 各部屋たっぷりとスペースがある上、 クローゼットやパントリーなど 「あるとうれしい」が揃っています。

玄関に足を踏み入れて目に入るのは 大きなガラス扉。 リビングへと続く 親子扉ならぬ、「親親扉」です。

慎ましく足元に光をもたらす窓に 雰囲気のあるペンダントライト。 早々に、お気に入りの場所ができました。

それでは、扉を開けて いざリビングへ。

筋交い部分がむき出しなった空間は 抜け感がありつつも ゆるやかにリビングとダイニングが ゾーニングされています。

窓の格子は 部屋に表情を生み出してくれる。

ソファに座って 大きなテレビでゲームをしたり ダイニングテーブルでたこ焼き作ったり… そんな愛おしい時間が 積み重なっていくんだろうな。

ところでこの家のキッチン、 個人的にはすごく推しでして。 まず、贅沢に貼られた 白タイルがテンションを上げてくれる。

真横にダイニングテーブルを置けば 配膳もらくちんだし 目線を移せばリビングが視界に入りつつ ちょうどよくお料理に集中できる Ⅱ型のキッチンなんです。

「きょうのよるごはんなぁに？」 「おてつだいしたい！」 って子どもたちが覗きにきたら 招き入れてあげて。 1人の時は、窓の向こうを眺めながら 洗い物をしつつ ラジオを聴く、至福の時間になる。

さらにキッチンの奥、 こちらがパントリーですって。 もはや、部屋では…？ ストック品もどんと来いです。 奥の開口部から ランドリールームへと繋がり 家事動線も素晴らしい。

2階のお部屋に入ってみると 外観で見た木目が 中からはこんな風に映るのだと 気付かされます。 お隣さんから 丸見えにならないようにしつつ 明るさもしっかり確保する縦格子。

もちろん水回りも美しく、ピカピカ。 石目調のクロスは 上品な雰囲気が出ていいですね。 柔らかい陰影が生まれます。

清潔感のあるシンプルなバスルームは 一日の疲れをゆったり癒す空間に。

外に出れば、徒歩2分で柏原河川敷。 春には800mも続く桜並木のトンネルを歩き 夏は川沿いをサイクリング。 秋・冬は家族でのんびりお散歩。

徒歩10分圏内に7つも公園があり 子どもたちが のびのび遊べる環境が整っています。

週末は車で6分の「智光山公園」へ。 こども動物園やバラ園、 キャンプ場まで揃っていて1年中遊べそう。 そして小学校まで徒歩8分、 中学校までは徒歩4分と通学も安心。

室内にあふれるやさしい光と すぐそばに広がる自然や地域のあたたかさ。 ここでの日々は、ただ暮らすだけでなく 家族の思い出を ゆっくり育てていく時間になっていきます。

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文・ほしりょうこ 散歩とビールと読書が好きな、元リフォーム屋さん。16年で9回の引越しを経験。もっぱら東京の西側にいます。 @hs_ryk