柔らかな灰色に存在感を放つ
木の格子と扉のなんと美しいこと。
そしてかわいい小窓とまん丸の灯り。
なに、この胸のときめきは。
これが恋というのでしょうか。

1階と2階で
住みよく分けられた3LDK。
ああ、光いっぱいですよ。
大きく取られた窓が効いてます。
格子が目隠しになっているから
外からの目も気にならないし

庭側の窓も開ければ
スルスル風も気持ちよく抜けてゆく。
ソファを置くなら窓際かな。

木にタイルにステンレス、
いろんな材が集まっていて素敵。
引き出しいっぱい、棚もたくさん。
泡立て器やヘラやしゃもじ
キッチンツールのあれこれは
すっきり片付けちゃいましょう。

LDKからカッチリ区切らず、
ゆるっと和室へ続いてゆきます。
庭側にも大きな窓が。
庭に茂る緑を眺めながら
気ままにゴロンと寝転んだり。
将来、親と暮らすことになったなら
この和室、気に入ってくれるかな。
庭の清々しさも楽しんでもらえそうだし。

あ、床の間ですね。
お花をいけるのがしっくりくるのかな。
棚をしつらえて本を並べてもいい。

水回りはスキッとミニマルで

無垢床、裸足でペタペタ歩いたら
気持ちよさそうだ。

スクエアなバスタブもかっこいい。
洗練されている。

2階へ続く階段は

きっと光いっぱいの空間なんだろうなと
もうわかるような明るさです。

南向き、さすが日当たり良好ですよ。
7.1帖、6.7帖と
2部屋とも余裕でベッドが置ける広さ。

レースのカーテンから漏れる
朝日を感じながらやんわり目覚めたら
きっといい1日の始まりに。

ライティングレールが付いてるのかな。
どんなライトが合うだろうか。

こんなライトもありました！
壁だったり材だったり
あちこちのディティール
品を感じます。

窓をカラカラと開けたら
広い広いデッキ。
間違いなくテーブルと椅子、
セットしちゃいますよね。
デッキを吹き抜ける風の香りで
季節を感じられるなんて
素敵じゃないですか。

なにせ南側ですから
さんさんと照る太陽のパワーで
鉢植えの植物たちも元気に育ちそうです。

この物件があるのは京都・鞍馬口。
豊かな自然を感じられる京都ですが
冬は「京の底冷え」なんて呼ばれたり。
こちらの建物、
ミクロの泡を構造材に吹き付ける
「吹付け断熱」という施工がなされていて
備え付けの床暖房と組み合わせたら
とっても暖かいそうですよ。

近くにはイチョウ並木もあるそうで、
快適に暮らしながら
京の四季の移ろいを楽しむ毎日、
いかがでしょう？