ノスタルジックな市場へようこそ
この物件は現在は募集終了している可能性が高いです。過去物件のアーカイブとしてお楽しみ下さい。
野方文化マーケット。
オレンジとベージュのストライプが
なんとも味のある、
ノスタルジックなお名前のアーケードを
ご存知でしょうか。
こちら、東京は中野区野方本町通りに残る
終戦直後に作られた生鮮食品市場だそう。
野方界隈はおおきな戦災もなかったことから
街の復興が早く、
当時はたくさんの方が西武新宿線に乗って
他の街から買い出しにくるほどの
賑わいをみせていたそうで。
それが今となってはこの様子。
昭和のままで時間が止まったかのように、
街の中に
ひっそりと佇んでいて。
個人的には、この香ばしさに
心惹かれてしまったのですが。
こちらマーケットの全体図。
なるほど。
魚屋さんや八百屋さんなど
活気ある生鮮食品市場の
名残がうかがえますね。
今回募集しているのは、
二本の通路に挟まれて
角に位置している元魚屋さんの区画部分。
Uの字に配置された内部は
ぐるっと通り抜けられるようになっていて
一見するにバリエーション豊かな
テナントが入っている。
ただ、
倉庫使用だったり空室などで
シャッターが
下りているところも目立つみたい。
当時の賑わっていた市場は
すでに過去のものとなっているのかな。
それでも、
天井からぶら下がる蛍光灯や
地面の荒れた感じも
どこか哀愁ただよっていて
なんとも味わい深くて。
好きな人なら、わかってくれるはず。
そして、こちらの建物が
元魚屋さんの正面部分。
この市場の中で
中心的な存在感を放っており、
隣と隣接する部分以外は
すべて開口になっているので
出入りがしやすくなっている。
中はこんな感じ。
15㎡くらいの細長い空間だけど
面白がってくれる方には
たまらない立地ではないでしょうか。
私だったら、
マニアックな雑貨をところ狭しと
ごちゃごちゃ並べてみたり、
腰掛けなんかも置いたりして
近所の方にコーヒーをふるまったり。
そんな、いかにもカオスな雑貨喫茶店とか
ここでのんびりとやってみたいな。
天井はこんな感じ。
トタン屋根がところどころ
剥がれたりしてるけど、
当時の面影をそのままに。
そして灰色のコンクリート壁や
くもったガラス窓の昭和臭。
いやあ、たまらないですね。
出入り口の
雑多な感じも好き。
マーケット内には、
珍書をあつかう書店さんだったり
不定期で個性派アーティストさんの
展示会が開かれたりと
ちょくちょく新しい風が
入ってきているようで。
そんな感じで、
ここの雰囲気を好んで
自然と集まった人たちが、
昔のようにとは言わなくても
小さなコミュニティーとして
ゆるりと賑わってくれたら嬉しいなあ。
今回ご紹介した元魚屋の区画以外にも、
マーケット内の2区画が
募集されているそうです。
野方文化マーケットに、
ピピっとチャンネルが合った方
ぜひともお問い合わせください。
オレンジとベージュのストライプが
なんとも味のある、
ノスタルジックなお名前のアーケードを
ご存知でしょうか。
こちら、東京は中野区野方本町通りに残る
終戦直後に作られた生鮮食品市場だそう。
野方界隈はおおきな戦災もなかったことから
街の復興が早く、
当時はたくさんの方が西武新宿線に乗って
他の街から買い出しにくるほどの
賑わいをみせていたそうで。
それが今となってはこの様子。
昭和のままで時間が止まったかのように、
街の中に
ひっそりと佇んでいて。
個人的には、この香ばしさに
心惹かれてしまったのですが。
こちらマーケットの全体図。
なるほど。
魚屋さんや八百屋さんなど
活気ある生鮮食品市場の
名残がうかがえますね。
今回募集しているのは、
二本の通路に挟まれて
角に位置している元魚屋さんの区画部分。
Uの字に配置された内部は
ぐるっと通り抜けられるようになっていて
一見するにバリエーション豊かな
テナントが入っている。
ただ、
倉庫使用だったり空室などで
シャッターが
下りているところも目立つみたい。
当時の賑わっていた市場は
すでに過去のものとなっているのかな。
それでも、
天井からぶら下がる蛍光灯や
地面の荒れた感じも
どこか哀愁ただよっていて
なんとも味わい深くて。
好きな人なら、わかってくれるはず。
そして、こちらの建物が
元魚屋さんの正面部分。
この市場の中で
中心的な存在感を放っており、
隣と隣接する部分以外は
すべて開口になっているので
出入りがしやすくなっている。
中はこんな感じ。
15㎡くらいの細長い空間だけど
面白がってくれる方には
たまらない立地ではないでしょうか。
私だったら、
マニアックな雑貨をところ狭しと
ごちゃごちゃ並べてみたり、
腰掛けなんかも置いたりして
近所の方にコーヒーをふるまったり。
そんな、いかにもカオスな雑貨喫茶店とか
ここでのんびりとやってみたいな。
天井はこんな感じ。
トタン屋根がところどころ
剥がれたりしてるけど、
当時の面影をそのままに。
そして灰色のコンクリート壁や
くもったガラス窓の昭和臭。
いやあ、たまらないですね。
出入り口の
雑多な感じも好き。
マーケット内には、
珍書をあつかう書店さんだったり
不定期で個性派アーティストさんの
展示会が開かれたりと
ちょくちょく新しい風が
入ってきているようで。
そんな感じで、
ここの雰囲気を好んで
自然と集まった人たちが、
昔のようにとは言わなくても
小さなコミュニティーとして
ゆるりと賑わってくれたら嬉しいなあ。
今回ご紹介した元魚屋の区画以外にも、
マーケット内の2区画が
募集されているそうです。
野方文化マーケットに、
ピピっとチャンネルが合った方
ぜひともお問い合わせください。
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