そう、このお部屋、
お部屋をやんわりと区切る仕切りは
ブルーとグリーンの半透明のカーテン。

それによって
27畳大のワンルームを
使い勝手よくもしてるし、

飾り付けてもくれている。

青いカーテンの奥は
ベッドスペースにするかなぁ。
それとも書斎に？

ともかく、
急な来客時にも
重宝しそうで嬉しい。

間取り図で見るよりも、
カーテンの仕切りの外も広め。

だから、
外側を寝室にして、
カーテン内部を
職場的にするのもアリだろうと。

ちなみに、この壁一面の
オープンクローゼット収納は

ロールカーテンで仕切れるので、

セミシングルくらいの
小さなベッドなら隠せるかも。

そう考えると
使い勝手のバリエが増えて良い。


しかしこのカーテン、
完全に締め切ってると
手術室ぽくもある。

でもそもそも
締め切る必要もなく、
やんわり区切りをする
パーテーションとして
使えば良いんですよね。

直線とシンプルな色で
どうしても構成されがちな住居に
カラフルな曲線を持ち込むことで
イメージをポップにするのが
きっと最大の狙いだろうし。

とくにこの
収納と部屋の区切りのここ。

直線と曲線の入り混じる感じが
70年代ぽくて良い。

過去に夢見た未来と
その未来である現在の邂逅。

そしてもうひとつのグリーンのカーテンは
タイル張りと下駄箱が可愛い
この玄関と

居室の間を仕切る作り。

だからここも
バッチリ閉じても良いし、
やんわり開けてても良い。

玄関に入ったすぐ左手が
キッチンスペースなので、
ここらが気持ち、隠れてさえくれたら
問題ない気もしますしね。

あ、でもお部屋が散らかってる時の
宅配便の受け取り時には
カーテンを全部閉めて応対だろうと。
便利。

ちなみにひとつ、
お風呂好きの私が気になるのは
お風呂に浴槽がなくってシャワーだけ。

ここのタイルの経年変化は
相当良い味出していますね。

私はここ、大好きっす。

というか、この外観を
覚えている方おられますかね？

この物件は
福岡では有名な
各居で異なるコンセプトのもと
リノベが施されたこのビルの一室。

このビルの物件全部、大好きっす。


いつか
全部屋の情報コンプできると良いな。
そんで、
全部屋の内見に行けると良いな。