古民家を改装して、
コワーキングが付いた
ゲストハウス兼自宅の一軒家を
引き継いで営業しませんか？

というお話。

まぁ実際引き継ぐためには、
再度の簡易宿所営業の申請が
必要だろうとは思うのですが…


古民家を改装して
ゲストハウスに、という話は
まま聞いた事がありますよね。

そう、二段ベッドを
いくつか部屋に配置して、

ドミトリー（相部屋）形式で
安く（だから長く）滞在できる、
そういう宿。

個室派の人には個室もあったり。

お風呂トイレは共用で、
ここはシャワー室。

トイレは滞在者人数にあわせて
複数個用意。

モテる男は座りションらしいです。

洗面所ももちろん綺麗。

朝シャンにも対応可能。

色々便利だし、
何より綺麗になおされていますよねー。

古民家と言うか、
商店を改築した物件ですが、

これだけ綺麗なら、
普通にゲストハウスとしても
そりゃぁ人気出そうです。


でね、そういう
ゲストハウスという宿を使って、
ノマドワーカー暮らしをしていた
一部の人たちが、
今以上にもっと細分化された
自分たちに最適なサービスを、と
出来上がったのが
コーリビングサービス。

これ、何が違うって、
リビングを共有して

コワーキングスペースとして
利用しようというもの。

なので、
滞在者は、ここで寝泊まりして
ここで仕事して、暮らして、

ここでご飯を作って食べてね。

そう、
そんな感じに長逗留しながら、
生活しながら仕事もできる。

日本だと
そういう理解のされ方で
幾つかのサービス提供が
すでに始まってるのだけど
オリジナルのコーリビングの概念は
又もう一つ仕掛けがあって…

上記で説明したような施設が
世界中にあって、連携してて、
好きな所で暮らせるんです。
ええ、定額制で。

なので

今日から1ヶ月ロンドンで仕事して、
来月に入って2週間だけ
バリでワーケーションして、
それから東京で１クール仕事。
（もちろん全部家賃の内で定額。）
とかが可能。

こっちの方のサービスも
世界だけでなく
日本でも始まってますね。

まぁ今回のコーリビング施設は、
この施設だけで言うと
前者のタイプですけど、
後者を展開してるグループに
参加することも可能かもですよね。


え？
せっかくの旅なのに
仕事するの？
って思っちゃう人もいるかもですけど、
ワーケーションって概念も
かれこれ20年くらい前からあって
<https://kotobank.jp/word/%E3%83%AF%E3%83%BC%E3%82%B1%E3%83%BC%E3%82%B7%E3%83%A7%E3%83%B3-1713501>

少しずつこう言う働き方とか
生き方とかが出来てきてますね。

一部の
インターネットを主戦場にする企業も
リモートワークを推奨し出しましたし。


ちなみに立地は
四国は愛媛。
八幡浜から少し内陸に入った
愛媛県大洲市。

八幡浜へは九州は
大分の別府からフェリーが着くので、
旅暮らしの人にとっては
比較的馴染み深い場所。

それからもう少し内陸に入ると
同じように古い建物を改装して
ゲストハウスにした
人気の内子晴れさんとかもあったり。
<https://uchikobare.jp/>

何より、
もともとこの辺りは
グリーンツーリズムも盛ん。
<https://ehime-gtnavi.jp/about>
アクティビティも多い。

エリアで連携したり、
嗜好性で連携したりと
可能性はすごくある。


ここまで読んできて、
ピンときてる人はぜひ情報出典先で
色々他にも確認してもらいたいのですけど、
一番特徴的なのが、
この物件は販売も賃貸も可能という事。

今の持ち主さんに色々と交渉して
色々聞いてみて考えてみてください！