建物の利活用がどんどんと進んでいて、
利活用された物件の
さらなる利活用のターンに
突入した感のあった2019年でしたね。

ということで、
この物件もそういった感じのようで、
この外観。

和建築ぽく見せた作りの
ちょっとした高台の途中、
斜面に建つ三階建の一軒家。

ちなみに
一階が鉄筋コンクリート造で
メインは
約35畳のフリースペース。
それにお風呂。

その上に木造の7DKが乗ってる感じ。

この
間取り図を見る限り、
そして
このお風呂を見る限りでは

元は小さな旅館だったのでしょうね。

どこか旅館感が残っているし、

あえて残しているのかもしれません。

ちょうどいい渋さですよね。
建具とか、開口とかとか、壁や天井
二階の和室には掘りごたつまで。

その掘りごたつの和室横、
DKとの境目には薪ストーブ。

おそらくこれは
転用しだした人の
後付けなんでしょう。

壁やら天井の
抜けるところは抜いて
一階同様、大きめ空間として
繋げて使っていたのだろうと。

なので薪ストーブは
お好みに合わせて
もう少し大きめを導入してもいいかも。



現状のままでもどこか
山小屋のような懐かしい雰囲気で
とても心地よい光と寒さと暖かさを
ここで感じられそう。

そしてこの物件随一の注目は
やはり一階のフリースペース。

とにかく広いし古い建具などで
懐かしさもあって雰囲気がいい。

元々は遊興スペースだったのかも。

ちなみに、
私一番のお気に入りはこの
書斎スペースです。

がっつりと機材も組めて
資料も置けそうなので
おこもり作業が可能。

東京との二拠点暮らしにも
丁度いいかも。

立地としては静岡県伊東市。
最寄駅の伊東駅からも徒歩圏内だし、
駐車場もついてる。

行動はしやすいはず。

それに海から徒歩3分で
見下ろせば海も見える環境。

伊東ですからね、
温泉も容易にアクセスできそうで
お友達を呼んだり、
集客の為の
キラーコンテンツはある。

それに
自分自身が楽しめそうな
小さな菜園もついてる。

ヤギとか鶏とか飼えるといいなぁ。


水回りも比較的新しい時期に
アップデートされているようなので

こざっぱりまとめて
オシャレに仕上げる事もできそう。

どうでしょうね、
東京都との二拠点暮らしで
週末はこっちでお客さんを待ちながら
という副業スタイル。

一人でやるのは
ちょっと大変だろうけど、
パートナーが居るなら
いけそうじゃないですか？

毎週末営業しなくてもいいわけだし。


小さな庭もあるようなので、

特に夏の間
BBQとビールの用意は
欠かせないでしょう。
秋冬は掘りごたつに集まって
鍋パーティな毎日ですかね。

忙しく楽しい春夏。
静かだけど、
のんびりと楽しい秋冬。

良い暮らしな気がします。