ずっと二人で1R
この物件は現在は募集終了している可能性が高いです。過去物件のアーカイブとしてお楽しみ下さい。
ねぇ、二人で住もうよ。
そう言ってくれて始まった
私たちの二人暮らし。
あなたはずっと
一人で生きていくつもりだったのか
早くにこのマンションを買っていて、
一方、私といったら大学を卒業しても
町のハズレの小さなアパート住まい。
だけども
偶然にも居た共通の友人のおかげで
私は
あなたのファンの一人 という立場から
今や居候の身分に昇格(?)
一人暮らしにはとっても広く、
二人暮らしにはちょうど良い1R。
(私には広すぎるくらい。)
私の作品を
とても気に入ってくれたあなたは
私のファンだ!と公言してくれて
たくさんの人を紹介してくれる。
おかげで少しづつ制作の仕事も増えて
バイトを辞め
専念できる位にはなった!
それはとっても嬉しいけれど
まだまだ自信はない…かな。
制作に関しても、
あなたの隣にいる人としても、
両方の意味で。
でも、ここでの暮らしは
とてもとても気に入っていて
大好きなところだらけで
どこから紹介すれば良いか困るくらい。
あ、DENの扱いになってる
窓際の場所は私の作業場。
北向きだからか光が柔らかくって
心が落ち着く。
そしてこの最高の作業場を
私によって奪われたあなたは、
玄関横の土間スペースを
作業場に改造して
こもって作業してる。
明るいとディスプレイも見にくくて
作業しにくいからと言って
私に場所を譲ってくれる
あなたは優しい。
土間部屋にあった荷物は
すぐ隣のWICに追いやられて、
WICに有った荷物で溢れたものは
トランクルームに追いやられてた。
その中にきっと昔の恋人のものも
いくつか有ったようだけど、
そこは見ないふりしといた。
私も優しい?
いつも朝が遅めなあなたの朝食も
朝作り置きしておくと
お返しとばかりに
とても美味しい紅茶を
10時のおやつにいれてくれる。
やっぱりあなたは優しい。
お昼はそれぞれ打合せを兼ねて
外でとることも最近は増えて、
それでもできるだけ
晩御飯は一緒に食べる事にしてる。
夜は私が寝てからも、
作業が捗るからって二、三時間仕事して
私を起こさないようにお風呂に入って
入念に歯磨きとお肌ケアをした後に
良い匂いの塊になった暖かなあなたは
カーペットを踏みしめてから
私の眠るベッドに滑り込んでくる。
本当は少し目が覚めてる時も有るけど
あなたの優しい気遣いと温もりとを
うとうとしつつ嬉しく思いながら
夢見心地でやり過ごしたりもする。
そんな風に
あなたの事が大好きな私だけれども
どうしても無性に一人になりたい時や
ストレスが溜まってしまった時は
一心不乱に洗濯をするのが基本の対処方。
なにが素晴らしいって
このお部屋、
ランドリースペースが独立してて
ずっと洗濯機が回ってるのを
じっとこもって見てられるって事。
その趣味だけはわかんない。
あなたにもそう言われるんだけど、
無心になれるこの瞬間が
私にはとっても大事。
もはや儀式。
それぞれの洗濯物に合う洗剤やら
柔軟剤やら、色々駆使して洗濯して
できるだけ
シワにならないように干して
入念にアイロンがけをして、
綺麗にたたんで収納。
このルーチンこそが癒し。
あなたの聖域がキッチンであるのと
似て非なるものなんでしょうけど、
良い組み合わせだと思わない?
私たち。
運命だったのかもなーなんて、
ランドリースペースから
お部屋を眺めてても本当にそう思う。
実は初めてこの玄関土間から
お部屋に入った時にも
おんなじように感じてた事は
恥ずかしいからまだ言ってないけど、
運命だったのかも、本当にって
最近強く思うようになってる。
だって公私ともに
私の小さなシンデレラストーリーは
一階におしゃれな八百屋さんが入る
この小さなビルから始まったんだもの。
あなたとの出会いで
全く違うものになったんだもの。
うん、恥ずかしいから
あんまり言えないけれども、
ずっとありがとうって思ってる。
本当に、ありがとう!
そう言ってくれて始まった
私たちの二人暮らし。
あなたはずっと
一人で生きていくつもりだったのか
早くにこのマンションを買っていて、
一方、私といったら大学を卒業しても
町のハズレの小さなアパート住まい。
だけども
偶然にも居た共通の友人のおかげで
私は
あなたのファンの一人 という立場から
今や居候の身分に昇格(?)
一人暮らしにはとっても広く、
二人暮らしにはちょうど良い1R。
(私には広すぎるくらい。)
私の作品を
とても気に入ってくれたあなたは
私のファンだ!と公言してくれて
たくさんの人を紹介してくれる。
おかげで少しづつ制作の仕事も増えて
バイトを辞め
専念できる位にはなった!
それはとっても嬉しいけれど
まだまだ自信はない…かな。
制作に関しても、
あなたの隣にいる人としても、
両方の意味で。
でも、ここでの暮らしは
とてもとても気に入っていて
大好きなところだらけで
どこから紹介すれば良いか困るくらい。
あ、DENの扱いになってる
窓際の場所は私の作業場。
北向きだからか光が柔らかくって
心が落ち着く。
そしてこの最高の作業場を
私によって奪われたあなたは、
玄関横の土間スペースを
作業場に改造して
こもって作業してる。
明るいとディスプレイも見にくくて
作業しにくいからと言って
私に場所を譲ってくれる
あなたは優しい。
土間部屋にあった荷物は
すぐ隣のWICに追いやられて、
WICに有った荷物で溢れたものは
トランクルームに追いやられてた。
その中にきっと昔の恋人のものも
いくつか有ったようだけど、
そこは見ないふりしといた。
私も優しい?
いつも朝が遅めなあなたの朝食も
朝作り置きしておくと
お返しとばかりに
とても美味しい紅茶を
10時のおやつにいれてくれる。
やっぱりあなたは優しい。
お昼はそれぞれ打合せを兼ねて
外でとることも最近は増えて、
それでもできるだけ
晩御飯は一緒に食べる事にしてる。
夜は私が寝てからも、
作業が捗るからって二、三時間仕事して
私を起こさないようにお風呂に入って
入念に歯磨きとお肌ケアをした後に
良い匂いの塊になった暖かなあなたは
カーペットを踏みしめてから
私の眠るベッドに滑り込んでくる。
本当は少し目が覚めてる時も有るけど
あなたの優しい気遣いと温もりとを
うとうとしつつ嬉しく思いながら
夢見心地でやり過ごしたりもする。
そんな風に
あなたの事が大好きな私だけれども
どうしても無性に一人になりたい時や
ストレスが溜まってしまった時は
一心不乱に洗濯をするのが基本の対処方。
なにが素晴らしいって
このお部屋、
ランドリースペースが独立してて
ずっと洗濯機が回ってるのを
じっとこもって見てられるって事。
その趣味だけはわかんない。
あなたにもそう言われるんだけど、
無心になれるこの瞬間が
私にはとっても大事。
もはや儀式。
それぞれの洗濯物に合う洗剤やら
柔軟剤やら、色々駆使して洗濯して
できるだけ
シワにならないように干して
入念にアイロンがけをして、
綺麗にたたんで収納。
このルーチンこそが癒し。
あなたの聖域がキッチンであるのと
似て非なるものなんでしょうけど、
良い組み合わせだと思わない?
私たち。
運命だったのかもなーなんて、
ランドリースペースから
お部屋を眺めてても本当にそう思う。
実は初めてこの玄関土間から
お部屋に入った時にも
おんなじように感じてた事は
恥ずかしいからまだ言ってないけど、
運命だったのかも、本当にって
最近強く思うようになってる。
だって公私ともに
私の小さなシンデレラストーリーは
一階におしゃれな八百屋さんが入る
この小さなビルから始まったんだもの。
あなたとの出会いで
全く違うものになったんだもの。
うん、恥ずかしいから
あんまり言えないけれども、
ずっとありがとうって思ってる。
本当に、ありがとう!
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