リノベーションの行く先って
「幸せ」であって欲しい
そう思っている物件ファンです。

そんな
幸せになれそうなお部屋が、
ここにもありました。

懐かしい外観をまとって
懐かし目の間取り図を想起させる

1966年1月築の物件。

元は家族用の振り分け式の
2LDKだったんでしょうね。

それを、スケルトンからの
全リノベーションを施し

抜けるところを抜きまくって
その上で、
この収納力抜群の玄関土間と

さらに二人ぶんの荷物を
余裕でのみこむ
大きめなWICを作り込んだ
余裕たっぷり1LDKに。

ここはもう書斎のレベルじゃぁ？
と思う広さの
WICができたおかげで
寝室は方形から変形して
この形に。

なるほど
こっちこそ書斎にしても良いし
二人で大の字になれるような
大きめベッドを
びっちりはめ込むのも良し。

そういうの、落ち着く。

一部屋分のスペースを
丸っと取り込んだ形のLDKは
それはもう広く

木製のキッチンも
とても可愛く仕上がり

お部屋のイメージにも馴染んでいる。

そしてサニタリー。
お風呂とトイレの間にある
洗面脱衣所のスペースは
この独創性。

二人ぶんの洗面用具に歯磨き道具、
化粧品、化粧水、シェービングフォーム、
ドライヤーにコテ、整髪料に
それからえーとえーと
まだいっぱいにならない！

トイレの奥行きは
そう長くないので
ご安心を。

でも
ノックが返せかなぁ？
くらいの距離はある。

そんなお部屋と水回り。

そして全体を包む
ほんわかした空気感が
二人暮しを幸せにしてくれそうで。

先々は家族も増えるかもだし
貸し出すかもしれないけれども
ひとまずここで暮らすので
良いんじゃないかなぁ？