出ました。丸見えです。

スケスケです、サニタリールーム。

これまで数多く取り上げてきましたが、
その中でも、特別にスケスケな物件。

気になる間取り図はご覧の通り。

ほぼ半分、サニタリー。

この潔さ、惚れ惚れしますね。

やっぱり広い。 ただただ広い。

六畳半もありますからね、
ほぼ部屋みたいな広さですもんね。

こうも開放的だと、心が弾んで
鼻唄も飛び出すでしょう。

ちょっと照れくさい人も、
安心してください。
シャワーカーテンで隠すこともできます。

トイレ、ちょこん。

大胆にも、スペースを余らせる美学。

余白、余裕、大事ですもんね。

サニタリーから一望できるお部屋。

キッチン上部の真っ白な壁に、
プロジェクターで投影とかしたくなりそう。

洋室も、エッジが効いてます。

正方形に近いフォルムのリビング。
コンクリの天井に、
光が乱反射してるのもイイ。

キッチンもとっても素敵。
どこに注目しても、スタイリッシュ。

家具配置に困りそうな正方形でも、
このカウンターのおかげで、
ダイニングテーブルいらず。

そこまで、計算されているのが、
デザイナーズ物件の良さですよね。

玄関ドアを開くと、すぐに部屋。
常に整頓して、オープンに魅せていく。

見せたくないものは、ここにしまって。

玄関にもたくさん入りそうな収納。

バルコニーに出ると、息を飲んだ。
アートの世界に迷い込んだかのような錯覚。

空の移り変わりや、街の風景、音。

感覚が研ぎ澄まされ、
様々なものが知覚できるような。

ここで暮らしているだけで、
いつもの景色も、違って見えてきそう。

ドシーンと、建つマンション。

腕を組んで、仁王立ちしているかのような、
迫力が感じられます。

我こそはという猛者に、
ぜひ、住みこなしていただきたいです。