鉄骨とコンクリートむき出しの天井に
ざくっと積まれたコンクリート。
ラフに楽しむひとり暮らしが思い浮かんだ。

じゅうぶんすぎる広さですよね。
玄関入ってすぐのところにダイニング。

…と言いつつ、玄関から土間が続く。
外遊び道具を乱雑にぽんぽんと飾る。
うーん、これは好みなお部屋の予感だ。

靴のままカウンターに座れるって
なかなか楽しいんじゃないの。
友達呼んでおうちバーごっこが
リアルにできちゃうんじゃないの。

合板の壁との組み合わせがいいんですよね。
手で作ったような無骨さ。ああ、好きだな。

にゅっと伸びた換気扇、かっこいい。
カウンターを照らすペンダントライトも。
いいないいな、オープンな気分のキッチン。

一方でリビングは無垢床なんです。
靴を脱いだら一気にモード切り替え。
素地感のある壁の仕上げもかっこいい。
気取らないインテリアをさっくり置きたい。

見上げるたびにニヤニヤとするのでしょう。
相変わらず、いい具合に歳を取ってるね。

奥が眠るスペースになるかな。
おかしいな、何もないはずなのに
植物の鉢に囲まれた暮らしが
思い浮かんできちゃうんだな…。

つるっとした仕上げの先に
水回りと洗濯機置場。

ああ、ここもいいですね。
ゲストハウスのようなミニマルさ。
しゃれたハンドソープで気取りたい。

ラフな生活と見せかけてますが、
追い焚き機能をコテコテに使って
フルタイム風呂タイムを満喫しております。

トイレだけはリビング側に。
ウォシュレットついててここも高機能。
水回りで不便はしたくないものね。

なかなかに好みな共有部なんです。
ちょっとしたレトロさが今の気分なんです。
マチナカとは言い難いかもしれないけれど
梅田まで電車で11分の
プチ・シティ感を楽しんでるんです。