なにこの素敵さ。
それに可愛らしさは。

暖炉を中心とした語らいの場。
正面は抜けた森、
側面には壁一面の本棚。

2004年築とは思えない
今にも通じる普遍の素敵さ。

たまらない。
いっぱいの照明が
お部屋をぼんやりと照らすとか
もうね、良い。

それでまた
この物件のかわいいのが
外観もちゃんと
山小屋感出してるところ。

しかもこの山小屋に辿り着くまでに
小径と書きたくなるこのアプローチを抜け

この正面。

どこまでも、良い。

これきっとそもそも
南側の隣接地が
西宮協立リハビリテーション病院の
広大な森だから、それを活かしての
このアイデアなのでしょう。

駐車場も併せ持つのですが、
そっちも
イメージを崩さないように考えられ
このように。

よくできてる。
赤い円柱はポスト。
よくできてる。

屋根はさすがに木製じゃないけど、
珪藻土で木目調を演出。こだわり！

このさすがのこだわりと
素晴らしい素敵さをもつ家を
デザインされたのが
建築家、石井修氏。

物件ファンでも過去何度か
取り上げさせていただいています。

<https://bukkenfan.jp/t/%E7%9F%B3%E4%BA%95%E4%BF%AE>


常識にとらわれず、
素敵なお家を作られた建築家。

奇抜と言うわけでなく、
お施主さんの求めるものへの
答えとして出した
自由なアイデアの結晶なのでしょう。

玄関にも自転車を置く余裕を配して

お家に入ると
大きなかわいいLDKがお出迎え。

暗くなりがちなキッチンを
トップライトで明るく雰囲気よく。

天高も高く開放感があって良い。
そして広い！

これはお友達を呼んで
パーティを！となりそう。

一階にはあとはおトイレと
ウッドデッキだった所を改装した
このサンルーム。

サンルームというよりは
ワークスペースという方が適切？

ともかく空間全体が広くなって
パーティの時に荷物を置くのにも
便利だろうし良さそう。

そして二階が主寝室とサニタリー。

三階に子供部屋と納戸。

この納戸はゲストルーム的にも
きっと使えるのでしょう。
あの出っ張ったベランダがある所。

さぁそして
私ならきっと自慢しちゃうだろうな
素敵お風呂。

ウッディな勾配天井に
縦長の窓。
かわいいバスタブ。

良い。

一階のトイレとは別に
こちらにもトイレ。

そしてここも森の中感。

あー良いなぁ。
開口部のほとんどが
森しか見えないように
設計されているはず。

素晴らしい。

ここまでの森感を、
住宅街で演出仕切る力。

素晴らしい！

うん、ほんと
ここに住みたい。

ずっとでも、良い。

すごく素敵な力が
建築には、物件にはある！

そんな事を見せつけられる物件でした。