自分が住むかどうかは別にして。
蔦に埋もれてゆく姿に、どうしても
ロマンを感じずにはいられない。
RC造3階建の廃墟がありました。

そして窓から見えるのが、海。
…物語、始まってしまうんじゃない？

草木が生い茂るアプローチ。
どきどき。さっそく入ってみますか。

きたきた、この廃墟感。
薄汚れてはいるけれど、
この建物が持つ風格が漂いますね。

さっそく窓から外を見てみる。ちら。
一階からでも見えちゃうんですね、海。
これは良い場所に建ってる証拠。

部屋は……さすがのぼろぼろ具合です。
ここまできたらもう、やるしかないの。
本腰入れて改装の計画を立てよう。

二階に来ると窓の半分以上が蔦。
リノベ後にはすっきりしてるだろうな。
もったいないような気もしてしまいますが…

同じ階にキッチンも。
改装したら同じ場所には無いかもね。
ビフォー写真、たくさん撮っておいてね。

そして最上階。見えるのは海だけ。
海が見えるんじゃなくて、海しか見えない。
すかっといい空気の通る空間にしてね。

整備さえすれば屋上も使えそう。
いけない、海辺の3階建ての屋上という
シチュエーションだけで
ときめいてしまうのですが……。

がっつりとリノベーションが必要な廃墟。
もはや間取り図に意味はないのでしょう。
再生させる物語、きっと素敵だろうな…。

楽しい想像、たくさんしてくださいね。
個人的には宿のついた
コワーキングスペースなんて憧れます。