新材と古材の共演。
そして窓の外には茂る森。

しっとりとした空気が流れていそう。

鎌倉にある山の
その裾3000㎡超の土地に
森に溶け込むように
物件が建っています。

外観からして
ウッディな感じでまとめた
新築物件だそうですが
去年の7月に建っています。

エアコンの室外機も覆いを用意するとか
細かい部分も詰めてますね。

そしてこう見えて三層あるようです。

一階は玄関だけ。
階段を上がると

10畳半のLDK

そしてそう、この梁！

古民家からの移設だそうで、
きっと随分心強い。

なぜって、
数十年、ないしは
100年規模で住宅を支えてきた木材、
その強さは保証付でしょう！

そしてその木材に守られつつのこの空間ね。

室内には時代を越えた木々、
窓の外にも時代を越えた木々。

至福。


そして古材だけでなく、
使えるところは使えるだけ
古い建具も。

良いですね。

古民家のアップデートもいいですし、
こうやって古いものを転用する形もまた
嬉しい流れ。
それを義務的に形式的にでなく、
こういう
素敵な形で落とし込まれてこそ
繋がっていく事だろうと。

さぁ、そして私が一番好きな場所を
ご案内させてください。

LDKから階段を上がった先の
この９畳の寝室！

勾配天井に囲まれて
屋根裏感があって良い。

空間の仕切りが上手く、
LDKとやんわりと繋がる感じも好き。

良いな、ここ。


最寄駅は憧れの鎌倉。
徒歩でいうと24分かかっちゃいますが、
バスも利用可能だし、
バイク置場、駐輪場もあって、
別途駐車場も借りられるので、
中心地の喧騒は少し…と思いつつも
やはり鎌倉ラブな皆様にとっては
ちょうど良い感じの立地かも。

そして
そんな立地に似合うこの特別な物件。

やっぱり憧れますよね。