あくまでさらっと、
映画のワンシーンのような
ドラマのセットのような、
このセンス。

おしゃれ感を
ゴリゴリには押し出してこない
この感じが好きだ。



よし、適度感と名付けよう。



すぐ隣のリビングと共に
天井をぶち抜いて、
ラフな梁が姿を表してますが
白く塗られて存在を取り込まれて

ダイニングの床はフローリング、
リビングはモルタル仕上げなのかな？
どちらも
ちょっとアンティークかな？
位の家具や建具がとっても映える。

LとDとKが
壁と床とで絶妙に区切られていて、
たまんないす。


ほんと、適度感に溢れている。


そもそも建物がこうゆう感じで

適度な古さ。


そう、いわゆる古民家よりも
球数の多いこの系統の物件を
こうゆう適度な素敵リノベで救えるなら
日本の住宅事情は
めちゃくちゃ明るいのでは？

と、いきなり
熱めに日本規模に話を広げてすみません。
閑話休題で話を戻します。


ここは神戸の神戸駅からも割と近く。

はいここで少し説明を。

兵庫事情神戸事情をあまり知らない人には
少しわかりにくい話ですが、
兵庫県の県庁所在地であり
政令指定都市でもある神戸、
その神戸で一番栄えてるの最大の繁華街は
神戸駅周辺ではなく、三宮周辺とゆう事。

JRでいうと、
三ノ宮駅と神戸駅は二駅離れておりまして、
神戸駅近辺は、
適度に栄えて、適度に寂れて、良い感じ。


ここでも適度感。


ちなみに、兵庫駅という駅もあって、
神戸駅より
もう一つ三ノ宮駅から離れてる。


あと実は神戸駅より
さらに最寄の地下鉄駅が大倉山駅で、
そこまで徒歩15分ってのも
イイ適度さ。


…はい、もう一回話戻しますね。





その適度な神戸駅から適度に離れ
大倉山駅からも適度に離れた所に
この少し古い門構えで建っていて、

前庭のサイズも良い。

適度。



またお庭周りでいうと、
リビングで寛いでると
訪問者の顔が見えるこの感じもありつつの

プライバシーは守って暮らしたい派には

大満足の構図ね。

玄関を上がると、
ようこそ我が家へ

迎え入れて
リビングで応接して

奥の方は進んでは見せない作り。

ほら、
玄関、リビング、ダイニング、
キッチン（含む水回り、）
二階にプライベートルームという
開かれつつも奥に行くほど閉じてるこの感じも

よくできてるなーという間取り。

例えばほら、ダイニングからだと
お庭は見えるけど、
外からは食事も見えない。

ほんと、立地も古さも、
間取りもリノベも適度。

さぁ引き継いで行く！
守って行く！と言えるほど、
家にモチベーションを持てない、
けど、素敵な古さの家が好き
ってな感じのイイ所取りたい派や、
地域と仲良くしたいけど、
明け透けよりは適度に！って人には
この位の適度感最高！ってなりますよね。

少し物足りないくらいの簡素な感じも
自分色に育てて行く事を考えると
とてもイイ感じ。

それでちなみに、
この家具とかも
付いてくるプラン有りって
どう思います？！

イイでしょう？

あ、ちなみにですが、
二階は結構普通の和室二間。

窓が大きく明るく

風通しも良く緑も近く

静かにお布団でゴロゴロするのには
ちょうど良さそうですし、

文机持ち込んでお仕事するのも
捗りそう。

この一階二階のコントラストも
なかなかイイですよね。

水回りは割と古いままで、
適度なこの古さをこそ楽しめる人は
ぜひしばらくこのままで。

特にお風呂はしばらくこの
黒タイルを堪能して欲しいところ。

トイレは好みでしょうが、
私が最初に変えるのは
トイレかなぁ。

それでもまだこのままがイイですが。

洗面台は交換済み。

洗面台周りのタイルやらと
一階のキッチントイレ周りのトーンは近く、

二階のトイレ周りのタイルは
お風呂と合わせているので、

その辺も気をつけながらが
良いリノベの道な気がします。



いやしかし、
ここまで書きましたけど、
何が一番驚きかって、金額。

この内装でこの立地でこの金額。



金額だけは
適度よりお安めな気がします。

という事で、
興味ある方はぜひ情報出典元にお問い合わせを。



私は気になるので問い合わせます。笑