適度に剥かれて
わずかにシャビーな感じと
暖かさの同居する
広いLDKに大きなキッチン！

このキッチンカウンターに
艶かしいカーブを描く木の足。

大胆なアクセント。

インパクトがありますね。

敢えて、
この木を選んだのでしょう。

製材されていない、
もちろん直線でもなければ
均等なアールを描くわけでもない
この木をアクセントにね。


お部屋全体がそこまで
ゴリゴリと主張していないぶん
それが結果的に
目立つことになったのでしょう。

お部屋は色々なテイストが
うまくミックスされているおかげか
比較的どんなテイストにも
柔軟に対応できそうな雰囲気。

そんな中で特徴的なのはやはり
大きなキッチンと壁一面の収納。

天袋もついて
一つずつが一人分を賄いそうな
大きめな収納が三つも！

相当な収納力。
家族分引き受けるレベル。

確かにこの物件は
71.04m²と広めですが、
そうは言いつつも間取りは1LDK。

しかも広めの寝室にも
壁一面の収納があるというね。

そして当然のように
これまたたっぷりすぎるほどの収納で

ここでもちょっとした家族分の
収納を引き受けられそう。

という、
とてもとても荷物があっても大丈夫！
なマンション。

キッチンの大きさを見る限りは

やはり子供が大きくなるまでは
家族でも暮らせる規模。

組み込みのコンロは3口で

シンクも大きめ

カウンターも広め。
パントリーが不要な位に
キッチン収納も大きい！！

この大きさは重要度なのだろうと
思うのですよ。

つまりきっとここが
家族で過ごす日常生活の中心で
ここで皆でご飯を作り、食べ、
仕事し、勉強し、談話し、読書をし、
なのでしょう。

一緒にお風呂に入ってくれるのは
一体何歳までなのでしょう？

そして
一緒に眠ってくれるのもね。

そう考えると、
子供が大きくなるまでは、
中目黒に建つこのマンションで
家族で暮らして、
それから郊外のマンションや
二拠点居住を検討し始めたりとか
人生設計して行くのがいいのかな。

それでいつか
もっと子供が大きくなった時にも、
「あの木の家」って覚えてくれてたら
なんか嬉しいですよね。