真面目に真正面から
四角四面に物事を解決しようとして
出来るならそれで良いけど、
できないなら、
少し視点を斜めにずらしても
良いんじゃないでしょうか？

ほら、
斜めから物事を見ることは
つまり
多角的に物事を見つめる事でも
あるわけですし…。


ということで？

このお部屋は
玄関に入るなり斜めの壁がお出迎え。

左に進むとキッチンスペース。
右に行くとサニタリーや居室へ。

キッチンスペースは料理好きでも
納得してもらえる内容で、

前面にはリビングダイニングが。

LDKで18畳！

そして障子窓が印象的！
全体的には洋室の作りの中で、
障子窓が違和感なく収まっていますね。

この障子を開けると、
普通のマンションの窓枠が出て来ます。

窓の外も普通のマンションですね。

リノベ前、もともとは
全体的に和室だったのでしょう。

それを大胆にリノベして、
和の障子扉も取り込んで、
こう斜めのデザインも取り込んでね。

なるほどねー。

ちなみに、
この窪んだ４畳が寝室扱い。

垂れ壁で仕切るイメージ。
それ以上に必要な人は
パーテーションを準備して貰うのが
良いかなーと思います。

寝室の横にはWICが。

なかなかの広さ。

2人暮らしでも大丈夫な広さだろうと。

そして気になっていますよね？
斜めの壁の中のサニタリー。

なるほど斜めにすることで、
最低限のスペースで
この広さと便利さを獲得してると。
なるほどですね。

こうして見ると、
この斜めのデザインは
洗面脱衣所を確保するため
という意味合いが
強い気がしますよね？
その上で
折角の広いお部屋を狭くしない。
その両立を
計ったデザインなのでしょう。

お風呂も広めで綺麗。

直線が印象的なデザイン。
ちなみにトイレも
どこかシュッとした感じ。

良いセレクトだと思います。


良いですねー。
元は普通のマンションでも

どんどん面白いリノベーションが
進んで来ています。

攻める大家さん、守る大家さん、
多様性が生まれて行くのは
選ぶ方からすると
嬉しい限りですね！